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2009.01.18 (Sun)

オールスター復活祭。後編

さあ、始まりますよ後半戦。結局、何だかんだで年の瀬を挟んでしまうこととなりました。皆様、明けましておめでとうございます。前半戦からかれこれ?週間……も、申し訳ないっ! まあ、年末の記事だから仕方ないよね! バイトも忙しかったし!(汗)
何のことやら……という方は、是非とも前回記事をご覧になってからこの記事を読み進めることをお勧めします! そいでも、うるせーよめんどくせえ馬鹿! と言われる方のために簡単にこれまでのあらすじを説明しますと、まあ美月の中学の部活・演劇部の卒業生、先輩四人――津村有人先輩、和泉ニド先輩、上月友先輩、椎谷刹那先輩とみんなでそれこそ二年ぶりくらいに、雨の中集合して昼飯食ってカラオケに行ったっていう、そんな話です。前回は丁度、カラオケ屋さんに入ったところで終わりましたよね。はい、ご確認くださいませ。
では、前半戦に負けず劣らず長くなりそうな惚気的兼自己満気味の「オールスター復活祭。後編」、お楽しみください。

 * * *

『赤ピクミンはー火に強いー♪ 青ピクミンはー溺れないー♪』
ところはとある日本国のとある神奈川県、とある東海道線沿線以下略――の、カラオケボックス・デイトリッパーの10号室。そこに五人組――津村有人、和泉ニド、上月友、椎谷刹那、星空美月――が入ってから、約三十分が経過した時、10号室ではそんなメロディーが流れていた。
ピクミンの、「種のうた」。

歌っているのは、和泉先輩。(爆)

そしてその側で、トランプをして遊んでいる津村先輩、刹那先輩、美月。(滅)

……はい、何故そんなことになったのかご説明いたしましょう。前回の記事のラストに、カラオケ屋さんに入って一番に歌ったのが「アンパンマンのマーチ」になったことは書きましたが、その後上月先輩が上戸彩を一曲、そして美月が声出しに……とアリプロを一曲歌って、更には「やっぱ高校生でカラオケ来たらこれでしょー?」と美月が入れた「ハレ晴レユカイ」と「もってけ! セーラー服」(爆)をマイクを回したりしながら津村先輩・和泉先輩・刹那先輩・美月で歌って、そいでもってもう「誰が何歌うよー?」という状況になりました。早い。
そう、大問題。
カラオケ行っても、聴く専(注・聴くの専門)の人が多いから、基本誰も歌おうとしないのです。
――と、この一文を読んで、このブログの常連の方ならちょっと「え?」と思われたことでしょう。そうですよね、せっちゃん(注・刹那先輩)と美月。私達二人は夏に二回、カラオケに行って歌いまくってます。あの時のようにはマイクを持とうとしない刹那先輩に、私も最初は「……?」というような気分だったのですが、よくよく聞けば、
「あー、あれは割と特殊な状況なんだよ?」
との、こと。で、美月は言うまでもなくカラオケに割と頻繁に行き出してからまだ半年くらいしか経っていない乙女(?)、レパートリーがある訳でもないし、しかも選曲が今更ながらも恥ずかしいので歌えないっていう(この先輩達の前じゃTOKIO・アリプロ連発はできないよ)
上月先輩は最初は歌う気あったんですが、一曲歌ったところで何やら悲しい気分になったらしく(意味わかりますか? カラオケ行ったら大体の人は気にするあのことですよ・笑)、それ以来曲を入れても「聴かないでー!」と言ったり、歌い終わった途端に演奏中止したりと、そんな状況でした。ちなみにそうやって早期終了! と言わんばかりの必死の形相で演奏中止した際には、一同から、
「えーっ!?」
「何それ、『消えろ!』と言わんばかりの!(笑)」
と言われる始末orz

そして、恐ろしい無演奏の時間が訪れてしまいました。(泣)

「……誰か歌わないんですか? ほら、津村先輩」
「いや、歌わないし。誰かが一緒に歌ってくれるんだったらいいけどさ――そうだ、美月ちゃん歌っていいよ」
「え、いいです……」
「……」
「…………」
「………………」
「……」
「………………」
誰か歌ってくれ。(´A`;)
実は、美月はカラオケに来た際に「曲が流れていない」という状況がものすごく不安です。え、折角歌うために来たのに誰も歌わねーの? お金もったいないよ? 折角カラオケなのにさあっ! ってなるんです(だったら自分で歌え! という突っ込みはなしですよ・笑)
特に、喋ってるだけっていうのが怖い。
でも。

会話が盛り上がらないのはもっと怖いぃぃぃっ!!

うん、話す人もテンション上がらず、デンモクで曲探したり携帯いじったり。
「……」
ばっとけれどもしかし、まあ予測はしてましたさ。聴く専聴く専、歌わない歌わない、とその単語をメールで何度となく目にしていたから、予測はできなくても予想くらいはしていましたさ。私はこの部OBの演算装置ですから(←意味不明)
「……あの。よろしければ、」
そこで美月は、鞄の中からちまっと何かを取り出しました。こんな状況になったら、もしかしたらそれを打破できるかもしれない代物を、きちんと用意しておいたのです。

「トランプとかします?」

それは、中学でちょっとした劇を発表したその時からヒントを得た、とある小道具。トランプです。例の、スペードハートダイヤクラブの四種類のスートと二から十、J、Q、K、Aとそれにジョーカーを含めた五十三枚からなる遊戯用のカードです。ちなみに今回美月が持参したのはプラスチック製(いらない説明)
そう、いつか劇の小道具で使ったんです。何だったっけ、確か兄弟三人が部屋で遊んでるとか、そんなシーンかな……? その練習の合間合間で先輩達が楽しそうにやっていたのをふと思い出して、持って来たのでした。
で、どうなったか。

「おー! やろうやろうっ!」

……ウケた!!!

「え、何する? やっぱ大富豪?」
「あー、私大富豪できないからそれ以外のがいいな。七並べとか」

しかも激ウケ☆(´∀`#)bばくしょー

早速私が出したトランプを切りながら、楽しそうに話し出す津村先輩と刹那先輩。出した本人は、おっやったじゃん! と思いながら話に加わります。
「七並べですかぁ? 滅茶苦茶弱いんですが(汗)」
「じゃあ……ばばぬき?(笑)」
「それじゃつまんないですよ……」
「他には神経衰弱とかね(笑々)」
「でもあれってさ、盛り下がるよね(苦笑)」
「じゃ、七並べにしましょうか」
で、三人でプレイを始めました。和泉先輩と上月先輩はそんな三人組に愛想を尽かしたのか呆れたのか、とりあえずはデンモクで曲探し。内、和泉先輩はさっきのピクミンや「鋼の錬金術師」系を選曲し、ひたすらに歌ってくれました! ありがとうございます! ……多分今回のカラオケで一番歌ってくださったのは彼女でしょう(汗) 申し訳ない……orz
ちなみにその和泉先輩の歌声は絶品! その場にいた全員の歌う戦意を喪失させてしまうほどでした☆ 後々にはそれで刹那先輩が「アキバの星」の話を思い出し(かつて現役時代にそんな話をしていたのです。和泉先輩を秋葉原で売り出そうとか、なんとか)、その話から「ファンクラブ作るよ!」とか「専属のマネージャーやります!」「うわー、それ明らか陰で儲けようとしてるでしょ?(笑)」とかいう会話が飛び交ったり。


絶対苛めだっ……(泣)



↑カラオケ屋さんでトランプをするの図。ちなみにこの七並べ、津村先輩と刹那先輩との勝負は、美月の見事ストレート負けでした(泣) 三回パスしたら終わり、のルールで、あっさりと三回パスする結果に! ていうか、出すものがなくなって一旦パスして、それから二人が一枚ずつ出してやっと出せるものができたと思ったらそれがたった一枚とかないだろうorz
「酷ーい! 誰ですか苛めるのっ!!(泣)」
「えー、つむじゃない? だって私ハートの6しか止めてないよ?」
せっちゃんの馬鹿! 「しか」とか言っておきながらしっかり止めてるじゃねえかっ!
「ねえ?(笑)」
「いや、やってない! そんな余裕とかないしぃ」
そして、色々止めておきながらそんなことを言う津村先輩も津村先輩。うーん、やっぱりこの上司達にはかないません(苦笑)

でもって、そこでやめておけばよいものを、その後大富豪ができない刹那先輩抜きの四人で、ひたすらに大富豪に転じる演劇部OBなのでした。ルールが「カード交換有り、革命有り、都落ち有り、八切り有り、ジョーカー有り、階段なし、縛りなし(詳しくはググっていただけるとありがたいです)」という非常にオーソドックスな大富豪で盛り上がるだけ盛り上がりまして。カードを切って配る、あるいは場にカードを出す時に、津村先輩がよく滑るプラスチック製のカードをテーブルの上に滑らせるので、そうするとカードがぶっ飛んでってテーブルの上から落ち、その度に星空が絶叫したり……たまにマイクを握る人が出るかと思えば、そっちは片手間でせっせこ大富豪に奮闘するという、そんな状況にれっつ☆ごーしてしまったのでした(汗)
曲の間奏中。
「美月ちゃん、歌いながらトランプって忙しいね……(汗)」
「ええ……忙しいです(苦笑)」
いや、楽しかったんですけどね。
でも、何のためにカラオケに来たのっていう……orz

 * * *

とまあ、いつまでもトランプで遊んでいる訳にもいかないので、それから一時間後くらいにはしっかり喋ったり歌ったりで、やっとカラオケに遊びに来たっぽくなってきました(←遅い)
例えば、「誰か一緒に歌ってくれるんならいいよ(笑) 一人はやだ♪」の津村先輩と、美月で一緒にお約束のBUMPを数曲歌ったり。「ギルド」と「乗車権」、「メーデー」を歌ってみました。BUMPはこの歳のアルトパートでも出るか怪しい低音域を使った曲が多いので、歌う度にお互い「出ない……orz」と傷つくシーンを見ることができましたが(他人事のように語る)、逆に「乗車権」は極端に低い音域がないことがわかったというラッキーも。
そんな低音域多いBUMPでも、特に低音気味のアルバム「jupiter」収録の「ハルジオン」を歌えるっていうんですから、やっぱり刹那先輩は神です(笑)
ついでに「飴玉の唄」を歌える和泉先輩も神です(神ばっか・笑々)
で、そうやってBUMPがぼちぼちと出てきたところで、始まるはお約束BUMPトーク。刹那先輩の高校のご学友が語ることには「B’zとか中学生のだろ。高校生ならBUMPくらい聴かなきゃ」だとか。つっても、ここにいるメンバーはほとんどが中学の頃から聴いてますがね……
「ハルジオンって、いい曲ですよねー……jupiterの中でもトップクラスにいい曲だと思います(笑)」
「え、でも一番はやっぱ『ダンデライオン』っしょ!!」
「だよねーっ!!(笑)」
とかいって、「ダンデライオン」トークを繰り広げる津村先輩と刹那先輩(「泣いた……何回も聴きまくった。最初の方」by津村先輩)。後々には「このアルバムだったらこれだろ!」的トークを開始する始末。
「『Orbital period』は、何ていったって『ハンマーソングと痛みの塔』と『才悩人応援歌』でしょー」
「ですよねー」
「うん、そればっかり聴いてた(笑)」
「あれ、でも『才悩人』、歌いだし何だっけ……?」
「……何だっけ?」
「……何でしたっけ……」
「…………」
「……」
「……あ、あれですか。『得意なことがあったことー、今じゃもう忘れてるのはー♪』……」
「「あー、それだー!!(笑)」」
『『『得意なことがあったことー、今じゃもう忘れてるのはー♪ そーれをー自分よりー、得意な誰かーがいたからー♪』』』
才悩人応援歌は、去年のROOKFESTAの時も歌ってませんでしたかね……結構ライブなんかでもよく歌われてる曲だったりします。
「歌おうか!」
「歌いましょうか!」
「おぅっ! 入れろ入れろ!!」
非常にBUMPトークが盛り上がったところで、勢いでデンモクを操作する異様な三人組です。でもって、異様なのはその次。

テーブルの上にマイク二本立てた状態で歌う、普通?(爆)


変なオーラが……



↑マイク二本を倒れないように突っ立てて、そこに声を吹き込むように歌うへんてこ三人組、津村先輩、刹那先輩、美月。先輩達いわく、「アテレコアテレコ(笑)」。結局、才悩人もハンマーソングもこの状態で歌ってたのでした。すごく今更な疑問なんですが、あの頃の自分達……一体何がしたかったんだろう。
「和泉もやる?」
「いや、いいです……(´A`;)」
「あー、この異様なのに混ざりたくないってさ(笑)」
結構ドン引き喰らってました(爆)
いや、昔からこうでしたけれどね。この五人で何かすると、刹那先輩が暴走して津村先輩がそれに乗っかって突っ込みモードで暴走して、更にそれに突っ込みをいれて美月が暴走するっていうのが、いつものお決まりモードでした(笑) 誰かこの三人の一人がかけると、とんでもなくがらりとテンションが変わったという……
そんな感じでドン引きの和泉先輩は、その二曲終わった後に「創聖のアクエリオン」を歌ってくださいました! あれ、歌ってみるとわかるんですけど結構歌唱力いるんですよね……それをあれだけ歌いこなせるっていうんだから、伊達にアキバの星名乗ってる訳じゃないですよね(伊達でなくても名乗ってないから!!)
案の定に、拍手喝采の御一同様。

でも、それでその後に「残酷な天使のテーゼ」を入れてしまうところは、やっぱり、三人組クオリティだよね!(爆笑)

「えー、アクエリオン入れたっていうことは、そういうことだよね?(笑)」
とは、刹那先輩の談。最初の方曲名が出てこなかったのはとってもドンマイですが、それでもアクエリオンが入った時点で同じことを考えていたのは笑う以外に反応の仕様がございませぬ(笑)
一種僕らのような高校生の暗黙ルールになっています、「アクエリオン」→「天使のテーゼ」。
で、相も変わらず例のアテレコで歌うし……orz
お馬鹿な僕ら三人組の脳みそをどうしてくれようか!!(どうもしない)
挙句はポルノをアテレコしだす始末。
「何か歌えるのありませんかね? ポルノとか……」
「最近ポルノは聴いてないからなぁ……」
「私は最近ポルノばっかり聴いてる気がします……(汗) MP3プレーヤー、ランダム再生しているのになんかポルノ連続で流れるんですよ、最近」
で、そんな話もしつつデンモクで選び出したのは「Mugen」。ポルノの中でも結構メジャーな曲なので、曲名がわからなくても聴けば「あー!」な方、多いのではないでしょうか。詳しくはYouTu動画をチェックするべし♪←
マイクを立てて歌っていると、テンション高い曲なのになにそれ? となるのが露骨な感じに(爆)
そいでもって、今度はアテレコで足りなくなってしまったのでした……選んだ曲は、やはりポルノで「サウダージ」。

今度はマイクを三人で回すよ☆★←

「さ、サビしか歌えない、これ!」
「……マジですか!?」
「ごめんっ……」
という感じで、津村先輩はじゃあサビ歌ってね。他のところは僕ら担当しますから。で、その他メロは刹那先輩と美月とで交代に担当しました。
いやぁ、しかしながらこれ、すごく楽しいんです!(笑)
デュエットや全員で歌うのとかも結構盛り上がって楽しめたりしますが、割り振ってワンメロごとに回すのはそれ以上に盛り上がったりします。更には、きっかり最後の人で歌い切ったりなんかするとテンション上がります←
是非お試しあれ。ちなみにこの後は、「何か全員で回し歌える曲!」ということでポルノの「アゲハ蝶」を選曲し、和泉先輩上月先輩加えた五人全員で回し歌いました。その結果、これは五人で回して歌うのにぴったりの曲! 最後の人が最後のワンメロできっかり終わる! ということが判明。
「どっかでさ、勧めようよ!(笑)」
「あー、『これ五人で歌って丁度です!』みたいな?(笑々)」
ということで、私はここでお勧めしようと思います。皆さん! カラオケ行って五人で何か歌うなら、ワンメロずつアゲハ蝶を回してみてくださいーっ。
で、これをきっかけに我らが演劇部OB五人組のカラオケ大会は、回し歌う曲! という方向性に変わっていったのでした。

 * * *

一曲目の選曲は、我らが懐かしのスピッツ「空も飛べるはず」でした。何で懐かしなのかって、ということを一通り語りますと――昔このメンバーで部活をやっていた頃、つまりは文化祭が終わった後の冬のオフシーズン中は、毎日のように合唱をして過ごしていました。元々歌うのは嫌いじゃない人たちばっかりだったし、何よりも「腹式発声の練習になるんじゃね?」という理由で。ええ、一応演劇のトレーニングの一環、のつもりだったんすよ。一応。一応!
で四月、メンバーが中三・中二になって、一年生を部に引き入れるのに新入生への部活紹介向けに練習をして、歌ったのが「空も飛べるはず」だったのでした。思い出してみると、全校の前でこの曲をわずか五人で二部合唱したのは痛かった……orz
確かその部活紹介が終わった後の部活で、「傷ついたので慰めようの会」をっやったんだったと思います(暗黒歴史)
で、歌ってみて。
「…………………………」
「…………」
「………………」
「……」
「…………。……」

見事、盛り下がった。(涙)

もともとそんなに明るい曲じゃないから盛り上がらないのはわかるんですが、だからって盛り下がるっていうのは私達ならではだよなぁ(´ー`;)
はい、その時の痛い思いをした暗黒の記憶を呼び起こすことにしかなりませんでした(泣)
「……すいません……」
「うん……」
うわー……滅っ茶すいませんしたーっ!!(土下座)
決していい思い出とは言い切れない痛みを胸に、私は「あの頃私達は青かった……」とか思ったりしましたが、うん、こう、心臓の辺りが痛っ、てね……なるから(;A;)
それでもその「痛い……」の後に、ちゃっかりと後輩ゲットしたから良かったですけどね! それがまーちゃんとイーゼルちゃんです。うん、二人が入ってくれなかったらきっと僕らはいつまでもその痛みを引きずったことでしょう。

と、じゃあ盛り上げよう、次! とまた五人で歌えるだろう曲を探したんですが、四人や三人ならともかく、五人だと歌えないっていうのが多くて曲探しは難航。じゃあ、何か見つかるまで三人四人のやつで妥協しよっか、という話になりまして、津村先輩・和泉先輩・刹那先輩・美月の四人で、BUMP回し歌い大会を開催。
曲目は、「オンリーロンリーグローリー」「ガラスのブルース」「カルマ」「Salling day」「プラネタリウム」でした。BUMPにちょっと詳しい方ならきっと気づかれたことでしょうが、どれもBUMPの中でそれなりに人気があったり有名だったりシングルで出てたりする曲です。「ガラスのブルース」はBUMPの記念すべき一曲な訳ですし、「Salling day」は劇場版ワンピースの主題歌でしたよね。「カルマ」はもちろん、テイルズ・オブ・ジ・アビスです! このメンバーでリアルにアビスをプレイしているのは刹那先輩だけですが、「これ……内容知ってると本当に泣けるよー。すっごいあってるんだもん」とのこと。だからこそ、先にカルマ聴くとネタバレですよってあっちこっちで言われる訳ですが。
他にも有名どころなら「スノースマイル」「真っ赤な空を見ただろうか」「ラフ・メイカー」「アルエ」「天体観測」「花の名」「涙のふるさと」なんかがあるんですが、どれも人数が先の五曲に比べて少なかったり音が低くて出なかったりしたんで、やめたのでした。ね、天体観測なんてすごくヒットしたけどね。低すぎだし(泣)

何だかんだで四人で歌い終わると、いい加減他に歌う曲がなくなりました。そんな時に便利なデンモク! 「今~歳の私達が~歳の時に流行った曲」なんかが検索できるんです。カラオケ機種がBBサイバーDAMの時には、是非使ってみてください。結構面白かったり、「あった! こんな曲!」と懐かしかったりするんです。
でも、何だか「何それ……? 知らん!」「知ってるけど歌えないなぁ」という曲が多かったりで、先輩達の代が丁度小学三年生の時くらいから最近にさかのぼって曲を探したのですが、中学二年生の時になるまで多く見つからず……
「じゃあこれでいい?」
と、デンモクを操作し、和泉先輩が投入した曲がこちら、

「ムーンライト伝説」。(滅)

ええ、麗しのセーラームーンの名曲なのですよ! 私の学年だとそこまででもないんですが、一個上の先輩達の代はまさにどんぴしゃ、セーラームーン世代だったりするので笑えます(´∀`)b
うちの代表選手は刹那先輩かなぁ……ご本人いわくの「小さい頃とかめっちゃごっこ遊びやってたよ(笑)」というのは有名な話でございますw
しかし問題発生。

う、歌えない……!

いやー、昔あれだけあっちこっちで流れていてよく耳にしていたはずなのに、耳にタコとかできてたはずなのに、いざ十年近く経って歌ってみると全然歌えないものです(汗) 他に私達の世代がどんぴしゃなアニソンなんていったらポケモンがある訳ですが、入れなくて正解だったと思います……歌えなかったと思うよ、全然。
その後は逆に、我らが演劇部現役時代の曲とか歌ってみよう! という話になり、例のデンモクを操作して選び出したのは修二と彰「青春アミーゴ」。こっちの方がやはり最近のことなので歌えたりします。丁度男二人でマークが出ていて、それにあわせて津村先輩・美月と和泉先輩・刹那先輩で分かれて一、二番をマイク回して歌ってみたり(笑)
が、数十分ほど前からキンキンいっていたマイクのハウリングがこの頃になって激しくなり……


SI♪ 俺達はいつでも~ハウリングに悩まされた♪



↑その原因たる位置で歌う和泉先輩・刹那先輩がこんな感じに、壁に引っ付いて歌っている光景がとても異様でした……

 * * *

さて、そんな感じに二〇〇五年度後期演劇部同窓会オールスター復活祭の午後はあっという間に過ぎていきました。いよいよ歌う曲もなくなって、五時過ぎ。
解散の時間も近いよってなり、ある人はトイレにいったり、ある人は店を出る準備をしたり、ある人は……そんな中美月は、今日のためにちまっとお金と手間をかけておいたものを取り出しました。
「これ、よろしければ書いてください」
色紙です。学校帰りにカラーボールペンと一緒に購入したものでした。そのボールペンが五色戦隊カラーなのはお約束です☆←
今私が書いている戦隊モノの小説(注・どっかの記事にそんなこと書いた気がします。よろしければ「戦隊モノ」でブログ内検索してみてください)の元ネタは、何せこの人達ですから!
ちなみに色の割り振りは、津村先輩がブルー、和泉先輩がレッド(何故か部長が赤なのではない)、上月先輩がピンク、刹那先輩がグリーン、美月がイエロー。戦隊モノの共同執筆者の刹那先輩は、テーブルの上に広げられたペンの色を見るなりにまっとしてくれて(笑)
なのに。

そこで真っ先に自分の好きな青に手を伸ばすのは上月先輩。(爆)

「∑えっ、いや、そこは空気読もうよ!!」
普段空気読んだ上で壊している(だからこそのムードメーカー)刹那先輩が言うのにはあまりに説得力のない一言でしたが、まあひとまずこの台詞によって取り戻される部活の協調性。
で、書いてもらった色紙はこんな感じ……


内容は気にするな。



↑拡大処理して本名調べよう! そいでもって犯罪利用……とか、そんな無駄な努力をするのは阿呆くさくて泣けてきますから、是非ともご遠慮くださいませ。
あと、内容とか読んでも全然面白くないし意味ありませんよ、そのために拡大するのもやめてくださいねー?(笑) 単純に、色紙を書いている時の楽しい雰囲気が伝われば幸いです。
いい思い出ができました! ありがとうございます! 一生大事にします!
ただ単に、また近い将来こうして集まった時に見て「何やっとん高校生の僕ら……!」と苦しむための爆弾系タイムカプセルを残しただけのような気もしますが……
そうして他の方が色紙を書いている間に、歌え歌え! と午後いっぱいしつこく頼み続けていた星空に、刹那先輩がこの最後になって、
「『woman』なら歌ってあげるよ」
と、言ってくださいましたぁぁぁ! きゃー! うるさく言い続けた甲斐があった
というのはなしにして、結局RAG FAIR「woman」は見つからなかったのですが、代わりに……といって同じくRAGの「夏の大三角」を歌ってくださいました! 私の大好きな曲です。うわおぅっ、エンターティナー様(〃∀〃)ノシ
こういう人が異性にいればいいんだけどね……そしたら結婚とかも考えなくないんだけどね……でもいないよね……神様、こんなに素敵なキャラクターを女性に生まれさすなんて罪だよぅ(涙) それはそれで萌えますけどさっ。どっちかっつーとこういうキャラは女性の方がおおにして萌えるんですけどさっ。けどさっ。
おや、取り乱しましたか。
しかも刹那先輩、更にはデンモクでポルノの楽曲を繰ってジョバイロジョバイロうるさかった星空に、「最後だし、歌いますか!」と「ジョバイロ」まで入れてくださいました! 何と! 一緒に歌えるなんて感激なのですよーっ! やばい嬉しすぎる。
それで、そのジョバイロがラストの一曲となりました。

店を出る直前になり、デイトリッパー10号室にて。
「あ、そうだー。また集まる時に、九月の時点でまーちゃんが『プリ撮りに行きたい』って言ってましたね」
「そうだったっけ? ……このメンバーで?(笑)」
と、ここになってやっと後輩の話題が上ってきました。確かそんなことを、九月に中学の文化祭で集まった時にしていた四代目社長さん、まーちゃん。
次回はそういうこともしてみる? と意見を出すくらいのつもりで言っただけのことだったんですが……
この美月の一言が、まさか終了時刻を大幅に遅らせることになろうとは!

「……撮りに行く?」

……おっ? おおぅーっ?

「行こうか(笑)」
「じゃあ、早く出よう!」









何ということだろう。









……先輩達と、初プリすることになってしまった。(・ω・〃)

 * * *

支払いを済ませてデイトリッパーを出ると、集合の時に降っていた雨はすっかり止んでいました。湿気のせいもあってか、少しばかり暖かいような気もします。風もなかったので、それのおかげでもあるでしょう。
後は何より……カラオケで熱く盛り上がった後ですからね(苦笑)
「あ……傘袋」
そこでふとOB五人組は気が付きます。よろしければ前半戦でそんなシーンがあったことを思い出してあげてください、傘ぽんにがっちゃがっちゃ入れてかけた傘のビニール袋を、捨ててくるのをすっかり忘れていました。
「仕方ないよねー……」
店に戻って捨ててくるのは恥ずかしいし、まさかポイ捨てする訳にはいかないし。そこら辺大人の対応で傘袋を取り、おのおの鞄にしまいます。
そう、ポイ捨ては街の敵だよね。
そんな仲間のもとを一人離れ、ビルへいそいそと向かう上月先輩。

あっさり、そこに捨てた。(゜A゜!!!

「こらー! 何してるそこーっ!」
「∑えーっ!!?」
大顰蹙を買う上月先輩です。当たり前。一方上月先輩は涼しい顔。
「……え、普通こうしない?」
「しないよ!」「しないよ……」「しねーよっ!!」「しませんよ!」
ああもう、もしかしたらとは思ってたんだこんな事態。上月先輩は昔からこういうお方でした。やることなすこと、言うこともつく嘘も本当に大胆で参ります!
「だーもうっ」
結局、上司の不手際は部下の責任。私がそこまで拾いに行くことに……
「ああっ美月ちゃんっ!」
「私がこれで持って帰って捨てるなら問題ないですよね?」
拾ってきた傘袋を右手にほんの少ししょうがないなぁ、口調で言うと、上月先輩はあっさり、
「ならいいならいい!」
美月から傘袋を取り返す。……だったら捨てるなよ。
「美月ちゃんにこういうことさせる訳にはいかないから!」
「「おい」」
それ後輩だからかよ、と至極冷静な突っ込みを入れられる上月先輩なのでした……

さて、それからプリ撮るに当たってのゲーセンは、上月先輩オンステージだったと言えば充分にこと足ります。
まずは別館デイトリッパーから歩いて一番近くにある、南口の大通りのゲーセンへ。中に入って、空いているプリ機を探します。十二月の日曜日のこの時間帯、高校生や中学生なんかでかなり混んでいました。
「あ、あったっ。ここ空いてる」
そんな中で一台目を発見し、ぞろぞろと中へ。荷物を下ろし、傘を置いて。
「そうだ、お金――」
気づいて財布を取り出そうとした時には既に時遅し、

上月先輩が一人黙々と四百円を投入していた……。

「「「「…………」」」」
なんか……色々と申し訳ない気が……。
四百円を五人で割り勘して入れようとかそんなめんどくさいことはしたくありませんが、だからって一人の人に入れさせるのはすごく申し訳ないんですけど、上月さん。
「あの……」
「いいよー。こういうのくらいは払うよ(笑)」
ここに来て、なんと太っ腹!
先ほど傘袋をポイ捨てしていた心の狭そうな人とは別人のよう!(失礼)
入れてしまったものは取り出せないので、後で割り勘した金額をきっちり払おう! と四人四色心に誓い、ここは上月先輩の温情に甘えて早速色々と機械を操作します。ここでもリードは上月先輩。何せ他の四人はプリ撮りに行くような人間ではないので……行ってせいぜい、何か行事やった後くらい(少なくとも私はそうです。今時の女子高生じゃないな・汗)
フレームとか背景とかを、適当にいれて、いざ撮影スタート。

その時の様子は……











……省略していいですか……?(爆)

右へ左への大騒ぎで、いくらか撮ってみても「これはどうしようもないな……」というような乱雑極まりない風景がそこには映っているばかりの仕上がりとなりました。
一人いない。ポーズ上手く取れてない。そっぽ向いてる。視線の向きが変。
「……」
「…………」
「……」
「……………………」
「…………」
……何か色々と、申し訳ないッ!(泣)
「……これは…………取り直そうか!」
「うん……」
誰かが冷静に判断して言った一言に、首を左右に振る人はいませんでした。当然です。
……このプリが今日の記念になるなんて、そんなの痛すぎるよ! 「空も飛べるはず」歌ったあの時並みかそれ以上に痛いよ!!←
「とりあえず、フレームは駄目だよ。うん」
一応はそれらしいものをいくつか選んで、上月先輩と美月とで落書きをします。上月先輩は手馴れたもの、美月も高校の連中と行って少しばっかりやってるので、できるっちゃできますから。つか、他の方にも「やります?」と声かけてみたんですが、「いやいいよ」のお返事ばかりだったのでした。うむむ。
完成品を見てそう言った刹那先輩の、その通りだと思います。私達、適当に選んだものがフレーム多ス!

そんな反省を踏まえた上で、空いていた二機目へ。
今回もお支払いは上月先輩です。次こそは! と思っていたところを見事に空振りし、またもばんばん四百円を投入している上月先輩に「……んんなあぁあぁぁあぁぁぁぁああぁっ」って感じでしたが、「絶対後で払うから!」と必死の形相で訴え、いざスタート。
二回目は流石に、ましなものが撮れました……それでも慣れた人からすれば「何コレ?」ってなもんでしょう(苦笑) 次に後輩二人をいれて撮る(かも)の時には、もっとちゃんとしたの撮れるようにならなきゃね(´ー`;)
再び上月先輩と美月とで落書きを施し、プリントされたものを鋏で切り分けます。種類を分けて、きっちりと山分け。
「はーい。大体中身は同じだと思います」
「おー、ありがとー」
山分けしたものを配って、上月先輩に払ってもらっていた八百円を五人で割り勘した金額を、ちゃんと支払って。
この時には既に、遅めの場合の終了予定の六時を大幅に過ぎていました。
早めの場合の終了予定時刻、五時半から考えれば――もう、一時間近くが過ぎようとしていました。

 * * *

休日のお出かけというのはこのブログの常連様ならご存知の通り、美月にとっては鬼門です。大体暗くなったり終わりだろって頃の時間になると、携帯からカノンの着信メロディ(´A`;) 父からです。
「今どこ?」「遅くない?」という内容が主で、今回に限っては前者で。どうしようもないことではあるのですが、やっぱり、先輩達の前で一人時間がどうのこうので電話しているのは気が引けるよねえ……
「平気? 美月ちゃん」
「ごめんね……遅くなったからねぇ(苦笑)」
「いえ、大丈夫です。……多分!(笑)」
先輩達にも「大丈夫かな?」とか「遅くなって申し訳ないよな」とか思ってほしくないので、どうにかなってほしいところです。ま、無理でしょうが(笑)
毎度毎度そんな形で終わるのが本当に許せないのですが、とにかく。
「じゃ、今日はありがとうございました! お疲れ様ですっ」
「あ、そっか。そっちなんだね」
「じゃ!」
地下道の分岐点で、ほんの少し急ぎ足で焦りながらも、
私は、
四人の上司に別れを告げました。
何年ぶりでしょうか、
昔は、
ほんの二年くらい前までは、
そして三年前には。
校門の前で、
分かれ道で、
先輩達に別れを告げる。
こんな光景は当たり前だったはず。
当たり前だからこそ、
当たり前なように、
笑顔で別れを告げていた。
でもそれは、
当然、
また会えるという保障がそこにあるからで。
明日、明日の明日、
その次まで、
続きがあると信じられるからで。
だからふと、
私は不安になりました。
これが今生の別れになるのではないか。
ならずとも――次に会えるのは一体いつなのか。
今日、貴方達と別れた時の私は、ちゃんと笑えていましたか?
ほんの少し、分岐点で一人立ち止まり。
わずか、遠くなった先輩達の後ろ姿を見送りました。
楽しそうに会話を続けている四人の、
横に並んだその光景は、
いつかも見たそのもので。
だから、
私は不安を自分でぬぐいました。
大丈夫、
この別れを、幾度となく繰り返してきたんだ。
出会いがあるから、別れがある。
別れがあるから――
また、出会える。

この復活祭の日程が決まった日の前後、私はこんな詩を、広告の裏紙に残していました。



楽しくて、寂しくて、切なくて。
そんなあの日のままなんて夢みたいなこと、
ある訳がないから。

――そんなこと、
言われるまでもなくわかってた。


例えば、昔の友達五人で集まることになった時、

貴方が抱くのは一体何だろうか

喜び? 嬉しみ? それともささやかな幸せ?
それもあるかも知れない
でもきっと、


その時僕らが抱くのは寂しさだ。


例えばその外見。その性格。その思考。
価値観から振る舞い、
幾度も交し合ってきたその笑顔まで
僕らは必ず、あの時とは違っているはずだ。

変われない人はいない。いたところで――


その人が変わっていてもいなくても、それは寂しいことだ。


あの日のままじゃないこと
あの日のままのこと
どちらにしても僕らはあの日の僕らじゃない。
それを信じていた僕らにとって、
それはあの日の僕らに別れを告げる日だ

いや、

もうとっくに別れているのかも知れない

出会いがあれば別れがある

しかし、そうした別れがあるからこそ、
きっとまた僕らは出会うのだろう

あの日の自分自身と、その友達に


いつものようにまた、めぐり逢うのだろう。


楽しくて、寂しくて、切なくて。
そんなあの日のままなんて夢みたいなこと、
ある訳がないから――きっと。



きっと私は、不安だったのだと思います。
先輩達と出会って、このメンバーにめぐり逢って、早三年。
その内の二年は、ほとんど一緒にいなかったといって過言ではありません。
実質一緒にいたのは、一年ほどの間だけ。精密に計算していけば、時間は半年にも満たないでしょう。
けれど、その半年にも満たないようなあの頃は――私にとっては、長すぎます。
これまでの人生の半分がそこにつまっていると言っても、全く過言ではないでしょう。あるいはそれ以上かもしれません。
だから、彼女達が卒業した後に、恐らくは一ヶ月以上に渡って、私は人知れず泣き続けていました。
その場しのぎの笑顔で昼を過ごして、夜はずっと心の片隅で泣いていた。
そうして飽きるほど泣き続けることができるくらいに、あの頃は――彼女達の存在は、私にとって大きかったのです。
大きすぎたのです。
そして今恐ろしいほど長い時間の空白を経て、果たしてあの頃と同じように彼女達に接することができるのだろうか――と、私はずっと不安に思っていました。
あるいは、あの頃と同じように彼女達が私に接してくれるのだろうか、と。
私が望んでいたのは、あの頃であって。
そんなあの頃のように、あれるだろうかと。


結果は、この通りです。


笑って、呆けて、突っ込んで、はしゃいで、ふざけて、笑って。
久しぶりにそろった彼女達と私は、そろった瞬間に、もうどうしようもないくらいにあの頃とは違って見えたけれど、それでも。
本質は――いつものように。
また五人で笑い合える――あの頃のように。
みんな色々と変わって、変わってしまって、あの頃と全く同じではないけれど。
それでもやっぱり、変わらない。
笑い合う内容やタイミング、理由は変わりきっていても――
笑い合っていることには、変わりない。
私は先の詩で、自分の内面に渦巻いているどうしようもない不安の後に、それでもあふれてくる希望をしっかりと捉えて書いていました。
その――書いた通り。
変わってしまったらしい、その事実はほんの少しだけ寂しかったけれど。
だからこそ、あの頃とは違ったように、彼女達と向き合うことができた。
そして、あの頃とは違う彼女達と向き合うことで――
あの頃の彼女達と、あの頃の私に、再会することができました。
ありありとあの頃を思い出して、新しい形で、また心にしまいなおすことができました。
新しい記憶と一緒に。

いつか彼女達と別れて、
今日また出会えた。
出会いがあれば、別れがある。
別れがあれば、出会いがある。
だからきっと、
今日の別れがあるから――また、出会える。
今日とは違った彼女達に、今日という記憶と共に、

また、きっとめぐり逢える。

……大人の人達が躍起になって同窓会、同窓会と言っている理由が、ほんの少しだけ理解できた気がしました。(笑)



後日談。


『星空です。今日は日頃お忙しい中こうして参加くださり、本当にありがとうございました! 楽しんでいただけましたでしょうか? ならば幸いですが……何にせよ、一番楽しんだのが私であることは間違いないでしょう(笑)
 さて、今回初めてこのような会を実施して、まことに堅苦しいことながら、いくつか反省点・改善点がございましたので、このメールでそれを報告し、今回についての私星空の幹事職を解任させていただきます。(中略)
 尚、次回の幹事につきましては、やりたい方がいらっしゃればそちらにお任せしたいと思います。もし、他の方に……と思われる(つまり、自分は幹事やんないよ、の方)は、お手数ですが幹事に推薦する方を明記の上、近日中にメールをください。決まり次第、また連絡差し上げたいと思います。』
こんな内容の文面を一通りカタカタと自宅で作成し、送信してから十分後にはもうお返事をいただいていました。ほら、別れてもう続きがあったじゃん。早いな!←
そして一週間後には次の幹事を決定! 津村先輩です。今回の幹事を私に「よろしく!」してくれやがったお姉さまに、見事お願いすることに成功したのでした♪ その際呪いめいたメールを怪しすぎる奇声と微笑と共に送りつけたのですが、その現場を桂斗と真紅と辰巳が目撃しておりますorz
押し付けられたあの時から、ずっと根に持ってました。
晴れてよかったねあの恨み、押し付け成功っ☆(こら)
うん、忘れてないよ。三ヶ月前ですよね?(やめなさい)

ひとまず、これで津村先輩がちまちまと幹事職を全うしてくださったなら、とりあえず年度内中にもう一度くらいはこの同窓会があるはずです。ていうか、あの人なら確実に全うするから確実にあるな……
できるなら後輩二人を呼んで、ね! そうしたら、今度こそ真のオールスター復活祭です。
また楽しみができました。

あ、そうだ。今、このブログを執筆している私の側には、先輩達と撮った初プリが並べられています。
下のイラストは、その内の一枚を踏まえて描いたもの。失敗とも取れるものが多かった中で、奇跡的に上手く撮れた一枚です。
ついでに、私が一番気に入っている一枚(笑)


500Hit_1stAnniversary



↑今回待ち受け用に加工してみました。240×320のみですが、よろしければダウンロードして携帯にメールか何かで送信してみてください! 転載・元の絵がわからなくなってしまうような加工は禁止しますが、後は煮るなり焼くなりお好きなように……
いつかとりふぁー様が踏んでくださった500Hitやその他諸々を消化していなかったので、まずはその記念としてとりふぁー様に貢ぎます♪ そしてその他にも、このブログに足を運んでくださった全ての方に感謝を込めて。特にコメントをくださる方々、拍手をしてくださる方々。本当にありがとうございます! 皆様が応援してくださるおかげで、この「徒然なるままに… ―美月の随筆」はめでたく一周年を迎えることができました。感謝しつくして、そこの壁に頭をぶつけても感謝したりません!(ぇ
めざせ☆1000Hit!! そして☆二周年!!
また何か記念の際には、今度こそ小説連載やイラストリクエスト消化をしたいですね! 高校生活の忙しい中で、できる範囲でですが……
現在計画しているは、2000か3000のHitを迎えた時点でのイベント投票です。どんなことをしてほしい? そんなものをこのブログに設置して、一番希望が多かったものを消化してみようかなっと。
ですからまだまだ、応援してあげてくださいっ!
応援していただいた分だけ、美月はこれからも頑張り続けます!
……ブログの内容はずっとこんな惚気と自己満での構成ですがね……orz

それでは皆様、今年もどうぞよろしく!
ちょっと長い新年のご挨拶にお付き合いくださり、ありがとうございました☆美月でした。


追記は、面白かったり阿呆だったりする、今回の記事に盛り込めなかったネタ達です。基本記事を書く際捨てたものばかりなので、かなりお寒いです。

【More・・・】

演劇部OB関連のつまらないネタ。


・駅通路で上月先輩にどっかにやろうとされた文房具屋さんの袋の正体(つか中身)は、和泉先輩への誕生日プレゼントだったのでした。実は、この日の前日お誕生日だったのです。あ、個人情報の漏洩か? とにかくおめでとうございます! カラオケに入って落ち着いた時点でお渡ししましたよ。

・昼食を取っている際、美月がボソッともらした高校での恥ずかしい事実。「部活での一人称は僕様ちゃんです……」それに反応してくださったは津村先輩。「え、戯言?(笑)」
何と彼女、現在戯言シリーズを読んでいるのだとか。前半戦に出てきた図書館の話は、実はこんなところから始まったのです。でも嬉しかったなー……戯言を読んでいる人ってなかなかいないんですよね。いずれにせよ、うにーです。

・そうして図書館の話になったことに関連して。うちの図書館はどうのこうの……と話している最中、上月先輩が放った衝撃の一言「図書館とか、学校でどこにあるかしらないんだけど」。……えーっと。うん、まあ、普通はそんなもんです……。

・デイトリッパーの行列に並んでいる際、雨が降っているので屋根のあるところに入りましたが、そこが実はとある店舗の入り口、自動ドアの前でした。やばくね? やばくね? とか一瞬思っちゃったところにやはり上月先輩が冷静に、「押すやつだよ」。よく見ると、ああ、確かに自動ドアに押しボタンが……

・デイトリッパー10号室での話。席決めの際、一番ドアに近いところを希望したのは刹那先輩ですが、理由は「トイレ近いから」。確かに、カラオケに来てドリンクバー利用すると半端なくトイレに行く回数が増えますよね。

・私が同じように入り口に近いところにいるのは、これは先輩達を上座に入れるため。まさか自分が奥に入る訳には行きませぬ! の私はA型です←

・さっき書いた和泉先輩への誕生日プレゼントを渡す際、もう一人、私は贈り物をしました。刹那先輩にです。中身は何か? うふふ、美月の最新作、戦隊モノの小説でした。刹那先輩に協力していただいたリレー小説も収録されたコピ本です。

・私は一曲目、アリプロの「水月鏡花」を歌いましたが、それを見た津村先輩が「アリプロだー……あんまり好きじゃないよねぇ」。どきっとしてしまいましたが、まあ、黒みたいな毒のある方は歌わなかったし、大丈夫かな? その後私達で語ることには「私は白の方が好きですよ」「でも黒好きな人の方が多いよね」、また、「なんかさ……アリプロ好きな人って大抵サンホラも好きだよね……」「……ですよね!!」。ええ、まさに桂斗がそうですね。

・トランプで大富豪をしながら私が歌っていて、津村先輩に「美月ちゃん忙しいね」と言われた曲は、ポルノの「ヴォイス」でした。割とどうでもいい話。

・そんな風にしばらく遊んでいる内、上月先輩が腹痛に襲われるというアクシデントが発生しました。雨も降っていたし、寒かったので冷えたでしょうか? そこで気がつくこんな事実「あ、暖房消えてます」……入れたらしばらくして復活なさいました(笑)

・和泉先輩がBUMPの「飴玉の唄」を歌ってくださったことは書きましたが、更に「かさぶたぶたぶ」なんかも歌っていました。選曲がBUMPの度に何かしらの反応があるところは、私達らしいです(笑々)
・津村先輩・和泉先輩・刹那先輩・美月の四人で回し歌った「Salling day」。カラオケの映像がもろに劇場版ワンピースで、「泣いちゃう……」ととあるシーンを見て津村先輩が言いました。

・同じく四人で回し歌った「ガラスのブルース」ですが、実は結構ぼろぼろでした。まず、低音がでない! 和泉先輩や美月なんかはオクターブ上げて歌ったり。更には、実は刹那先輩がこの歌完璧には歌えないのでした(汗) CDとパソコンの相性が悪く、MP3プレイヤーに取り込めなかったそうです。

・度々トイレに立った上月先輩でしたが、一番奥にいたため丁度和泉先輩・刹那先輩の前を通ることに。一度立ち上がって自分を通してくれた刹那先輩を、じっと見つめる上月先輩。「……?」
何かと思ったら、しばらく黙っていた後上月先輩が刹那先輩に放った一言は、「……デカい」だった! 「!! 何それ!!」と叫ぶ刹那先輩。じっと上月先輩が見つめてたのは、実のところ刹那先輩の胸元だった……orz

・美月が度々刹那先輩に「歌って歌って」と言っていたのは書きましたが、リクエストした曲はBUMP「涙のふるさと」かRAG「to shy shy僕」でした。「あれは……」そっか、駄目ですか。……と、諦めていたところだったのでラストの「夏の大三角」は本当に嬉しかった!!

・色紙書く用に美月が持っていったカラーのボールペン。しばらくの間、先輩達はタッチペンの代わりにそれでデンモクを操作していました(汗) そのために持っていったんじゃないんですけど……「いいじゃん。いいじゃんコレ」。まあ、楽しそうだったんでよしとしますか。

・私達が書いた色紙、文化祭の時に演じた役名のコメントもちらほらとあります。赤と青と緑と黄の割合が高いのは、自分自身とその役名でのコメント、二種類から三種類書いているからです。津村先輩と和泉先輩の役名コメントは繋がっていて、「俺」「参上!!」、俺参上!! になっていて、何か微笑ましいでしょ? ちなみに刹那先輩の正規コメントは「光輝と書いてコウキと読む」。役名コメントは戦隊モノのキャラで「フハハハハハハ! 愚民どもめがっ!!」……この人は一体何がしたいんだろうと、時々真剣に考えてしまいます。

・撮ったプリ、上手く撮れたヤツを一枚くらい携帯に送っておけばよかった、と後から悔やむ星空。是非とも待ち受けに設定したかった……! メールアドレスを入力する時間がなかったのでパス。残念。
・プリを切り分ける際に、「まっすぐ切らねば!」と思えば思うほど、あの時は手が震えていました美月です。寒さのせいなのか、それとも……。だから、後日談のところで書いたメールの書き出しは、「疲れのせいなのか寒さのせいなのかそれとも感動のせいなのか、震えが止まりません星空です」でした。

・それに関連し、十分ちょっとで返信をしてきた刹那先輩のメールにはこんな文字が。「寒さのあまり手に感覚がありません」。それなのに、後からメールで聞いたことには、別冊マーガレットと例の貢いだ戦隊モノの小説コピ本を、コタツで手を温めながら読んだそうです……

・その後翌日まで、刹那先輩とはメールで戦隊トークを繰り広げておりました。今回はあってもそういう話はできなかったので、お互いに欲求不満みたいなものがあったのでしょう←

・最初に津村先輩を次回幹事に推薦したのは刹那先輩。「幹事にはつむ、つむを推薦します! なんだかんだでずばっとまとめてくれる気がしないでもない!」とのことでしたが、その一文の前に「こういう自分に被害が出かねぬものの返信は早い椎谷です。」と書いてある時点で……。

・直後津村先輩からメールをいただき、それに返信する際津村先輩推薦の方がいることを刹那先輩の名前は告げずにお伝えしたのですが、すると「はあ!? 誰だし!! あれか!! 椎谷の嫌がらせかーーー」とあっさりバレました(汗) 後々刹那先輩本人から聞いたことには、「嫌がらせではないぞ~ ただ、同じ条件でも他の人だったら迷惑かな~?とかちょっとだけ考えるけど、まあつむだしいっかぁ、的なノリではあったのは認める」。……どっちもどっちですよね。


10:30  |  With…  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

読みきったぜ。爆傷です。

僕もカラオケではよくBUMPを歌うねぇ。『グングニル』とか『ガラスのブルース』は絶対に。ストーリーのある歌詞が多いので、小説を書いている人には非常に人気があるようです。
あと、カラオケの醍醐味はお酒が入っているときです。怖いくらい盛り上がります。まあ、美月さんはまだ未成年なので飲酒は駄目ですが、将来その恐ろしさを知ることになるでしょう。楽しみにしておいてください。

あと、話変わって。
戯言シリーズは割りとコアな本読みになると確実にチェックを入れていると思いますよ。というか、講談社のメフィスト、ファウスト、パンドラは要チェックです。特に『ピストルテニス』の第一話が面白すぎて、あえて続きを読まずに単行本化を待っている状態です。

しっかし、友達と長い付き合いがあることはうらやましいなぁ。
僕はあまり同窓会とかに呼ばれないクチなので。
どうも、楽しませてもらいました。ありがとう。
爆傷 |  2009年01月18日(日) 16:04 | URL 【コメント編集】

★日記面白かったです。

web文芸部から来ました。
日記、なんというか、この恐ろしいほどの分量。
参りました。
小説は読んでませんけど、なんか面白そうなのを
書かれているような気がします。
なるみ |  2009年01月19日(月) 15:21 | URL 【コメント編集】

★是非!

ども。
本当に楽しかったようで何よりです
にしても相変わらずすごいねぇ・・・
俺も頑張らなければ・・・
そんな我がブログにも是非コメよろしくです。
それでは。
辰己 |  2009年01月19日(月) 22:17 | URL 【コメント編集】

★こんにちは。

こんにちは。

娘を膝の上に乗せながらPC覗いてます。
のんびり見させていただきます(* ̄∇ ̄*)
ブログ応援させていただきます!
またゆっくりあそびにきますね(^^)
それでは失礼します。
☆KEEP BLUE☆ |  2009年02月12日(木) 12:13 | URL 【コメント編集】

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