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2012.07.21 (Sat)

バレー部部室 更新情報07/21


☆「とある私立男子校のバレー部部室」 より更新情報


07/21


本日、トップ絵を変更いたしました。
詳細は「イラスト」の「本文掲載&トップ画像」にてご覧いただけます。

とある私立男子校のバレー部部室。

 * * *

\祝☆俺(語り部)誕生日!!!/


ユキ誕生日おめでとー!


美月です。
本当はちょっぴりフライングなんですけどねー。只今、誕生日当日・七月二十一日に突入する約二時間前にこの更新情報記事を執筆中でございます。ちょっくら誕生日当日に予定が入っちゃいまして、更新できそうもなかったので……何とかトップ絵の塗りも間に合ったし、遅れるよりはフライングの方がいいかなということで、日付を偽り少しだけ早めに更新です(笑)

何せむっちゃんの誕生日の時に、調子に乗って簡単な落書きイラストなんぞ載っけてしまったので、「ムツをあれだけ豪華にやっておいて、語り部兼主人公がそれに負けるのはやばいか……」となり、慌てて同じように描いた落書きが↑↑↑でございます。
二十分どころか十五分程度のクオリティですが。線画も塗りも確実にムツの時より悪化していますが。ご……ごめんなさいせっちゃん! 別に君に対する愛がないとかそういうことでは……おうわぁぁぁぁっ、すいませんっ、文庫本の角で殴るのは勘弁してー!←←←

 * * *

さて、むっちゃん同じくユキに関しても、マジ語り用のメモが残っていたので、だらだら語りますか。

思えば彼との付き合いもかれこれあとちょっとで四年になるんですねー。いやぁ、まさか当初はこんなにも長い付き合いになるとは思ってもみませんでしたが。
それだけ長い付き合いになれば、色々と不都合や反りが合わないところが出てきたり、果ては距離が離れちゃったりするのが必然だと思うんですが、不思議と今でも付き合いを続けていますね。でも、その一因は間違いなく、僕@美月にとって、小説もイラストもぶっちぎりで書(描)きやすいからでありましょう。
よろしくし出した頃から変わらない、一人称の語りの文章・絵の書きやすさ、描きやすさ。いつ彼と向き合ってもほっとするというのが、僕の正直な彼に対する印象です。

思えば四年前の出会い、彼は実に不遇な子でありました。
当時所属していた高校の文芸部で、「痛い方向に増長した自分達が登場するファンタジー小説を書こう!」というノリで友人達とリレー小説を書くことになったんですが、それに「キャラ化した自分達以外に、第三者的、客観的立場の語り部キャラが欲しいね」ということで、ひとまず第一話用、試験的に生み出されたキャラクターこそ、彼だったのであります。
……サイトの登場人物紹介のところでも少し言及していますが、そう、リレー小説の第一話のみの語り部として、すぐに使い捨てられる運命の子だったんです。

だから当然名前もありませんでしたし、「読書が好き」「特にライトノベルが好き」な「高校一年生のごく普通の男子生徒」という、最低限の設定しかありませんでした。
現在の、このアホ毛が特徴のビジュアルですら、当初は設定されていなかったんです。
あったのは「セツ」という、愛称のみ。
まさか後に別のシリーズ小説の語り部を務めることになろうとは、生みの親の僕と僕の友人達ですら思わなかった、それは二〇〇八年の九月のことでありました。

ところが、ですね。
実際にリレー小説の語り部として彼を動かしてみたところ、「何だ、案外と可愛げもある動かしやすいいいキャラじゃないか」ということで僕とその友人達に酷く気に入られ、第一話のみで使い捨てだったはずが、第二話以降も語り部はずっと彼でいこうという方針が決まりまして。
運良く延命が決まった彼は、「セツ」という記号のようなニックネームから、決して作中では明かされることのない名前を与えられ、「一重切れ長の目にセンター分けの前髪、色素の薄い茶髪を肩下まで伸ばしてしっぽ結わき、アホ毛」という、今でいうところの「高校バージョン」のビジュアルを与えられるに至りました。
南林間に住んでいる設定も、ゲーマーという設定も、ちょっと皮肉っぽい捻くれた語り口も、切れ味の鋭い突っ込みも、熱しやすく冷めやすい性格も――そして何より、「中学時代、途中まで私立の男子校に通っていた」という設定が、そのリレー小説の第一話を執筆する中で次々に決まっていきました。

そんな訳で、彼の生みの親というのは僕一人ではなく、実はあと三人ほどいまして、それゆえモデルになっている人物も複数存在します。
とはいうものの、何せそのリレー小説の第一話でトップバッターを務めた僕が、必然的に彼というキャラクターを作る上でかなりのウェイトを占めることになったので、……何というか、他の友人達には非常に申し訳ないことですが、かなり僕好みに仕上がっちゃっていますね(苦笑)
ビジュアルデザインを手懸けたのも僕ですし。
必然的に、彼に対して一番強い思い入れを抱いたのも私ということになりました。

結局そのリレー小説は、第二話の草稿が終わり、第三話の執筆に取り掛かったところで、我々書き手の都合により中断されてしまい――その後二度と続きが書かれることはなかった訳ですが、
しかし、「セツ」という彼に強く惹かれていた僕は、彼をそのリレー小説の語り部としてのみで使い捨てることがどうしてもできませんでした。彼の一人称の語りも、そして外見も、僕にとってはとても愛着があった。
そこで私は、独断と偏見で彼の「私立男子校時代」の話を書くことに決め、「ユキ」という新たなる愛称を彼に与え、更なる延命措置を施したんですね。
そうして二〇〇九年の五月に書いた小説が、後に当サイト@バレー部部室に連載する一連のシリーズの最初の話、「タイムカプセル」だったという訳です。


……それから現在に至るまでは、あっという間でしたねぇ。
元々が「セツ」という、キャラ化した自分の同級生というキャラクターだったこともあり、今でも私は彼をキャラクターだとは思えずにいます。しかも高校在学中、途中からは「タイムカプセル」という彼の中学時代を書いたシリーズを、彼と協力して執筆し部誌に掲載しているという体裁を取っていたので(それゆえ「タイムカプセル」以降の部誌に載せたシリーズ作品は、全て彼のペンネームと連名で作者名を記載しています)、
単なるキャラクターというよりは、一緒に小説を書いてきた同志、という印象が強いです。
実際、半分くらいはそのつもりでいます(笑)
「セツ」は、そして「ユキ」は、単なる小説の語り部キャラクターではなく、彼の過去を小説という体裁で語る一人の実在する「小説家見習い」であり、そして私は彼の書いた原稿に修正を施して、こうして私の書いた小説として発表しているのだ、と。

そんななので、必然、その物語の中の存在でしかないムツやメグやミキといった他の子達とは、もう彼は扱いというか、存在しているレベルが違いますよねぇ。
バレー部の一連の話に登場するみんなの中で、唯一、書き手である僕と同じレベルに存在している、最早「キャラ」というレベルを突破して、僕と同じ「小説家見習い」だという扱いなんです。

だから、バレー部の一連の話を書きながら、私自身まだ「語り部且つ『もう一人の作者』であるこのユキって奴は、一体どんな奴なんだろうなぁ」と、探りながら書いているような状態です。
ですので、書いた時期によって、微妙に語り口が違っていたり……。
当初、例のリレー小説で語り部を務めていた頃の彼、つまり「セツ」だった頃は、もーちょいおっとりというか、マイペースというか、おとぼけキャラというか。「ユキ」である今ほどとんがった性格ではなくて、日常会話で普通にボケをかますような、少々おっさん臭い子でしたね。
ところが、「ユキ」となって中学時代の語り口になってからは、段々ととんがりキャラになってきて、突っ込みも鋭くなり、挙句は「ツンデレ」なんて設定がつくまでに……そう! 彼は最初はツンデレキャラじゃなかったんですよ!(笑)
何だろう。「ユキ」の彼には、「セツ」の彼にはない、中学生特有の若々しさがあるよね、という話。

そうやって、付き合いが長くなっていくに従って色んな部分が変化していくというか、「成長」していくというか、あるいは僕の彼に対する理解が深まるというか。それに伴い、彼の語り口も微妙に変化している訳です。
プロの小説家、あるいは評論家なら、その時間経過に伴う語り口の変化を、「キャラが揺らいでいる」とでも言うのかも知れない。
でも、私はそうは評価して欲しくないですねぇ。彼については。
だって、人間って変化する生き物ですよね?
何年も時間が経って、それで性格や語り口が全く変わらない人間の方が、ある意味では特異ではないですか。
むしろ、付き合いが長くなっていくに従って、性格や語り口が微妙に変化していくところに、「キャラクター」として処理できない、「人間らしさ」が表れてくると思うんです。
ましてや彼は、単に自分の過去を「回想」しているんじゃない。「小説」として、自らの意思で「語って」いるんです。
それを思い返した時の境遇や心情、それに基づくその過去の出来事の捉え方、何よりそれを「語った」時に彼が持っていた「小説執筆スキル」によって、その語り口に揺らぎが出るのはある意味必然だと思うんですね。
逆に、書かれた時期によって多少の揺らぎがある方が自然だと思う。


なので私は、過去に彼の語りで書いた小説と照らし合わせて、語り口が同じになるように表現を変えたりだとかは一切しません。
あくまでその時の彼の感覚、執筆スキルをトレースして書いています。だから、「タイムカプセル」を書いた頃の彼の語り口と、最新作である「テンピンズギャンブラー」を書いた時の語り口とでは、全く違っているし、違っていて当然です。だって同じように書こうとしていないんですもん。
バレー部のお話には、だから二つ時間が流れているんですよね。
一つは、小説の中の出来事を、リアルタイムで体験する過去の「ユキ」の時間。
もう一つは、その過去の出来事を順番に思い出し、一つずつ小説にしていっている現在の「セツ」の時間。
冒頭に必ず置かれる「昔話をしよう」の導入のところに、大抵は現在の彼の年齢についての言及があると思うんですが、アレを細かく見ていくと、「セツ」がどの順番で「ユキ」の物語を小説にしていったのかが、何となく推測できる、実はそんな仕組みになっています。
「ユキ」の時系列では、一番最初の話は、Cチームメンバーとの出会いの話である「アタックナンバーワン」だけれど、
「セツ」の時系列では、彼が自身の過去の中で真っ先に書いた、一番最初の話は、「タイムカプセル」なんです。
そして過去の「ユキ」の時系列ではなく、現在の「セツ」の時系列に沿って一連の物語を並べると、彼がどういう流れで自らの過去を回想し、その過程で執筆スキルを上げていったのかが、何となくわかるようになっている。
……実はそんなことまで考えてあるんですよ!! 実は!!!

まぁそんな訳で、
僕にとってはいついかなる時も安定して書(描)くことができる彼ですが、けれどそんな彼も四年という歳月の中で、段々に変化していっている、と。
リアルタイムで今宵、二十歳。
付き合い出した頃は制服を着た可愛い高校生だった彼も、多分今では口元にヒゲが生え、そして髪に白髪が混じり始めているような、恐らくは大学生です。
文学少年は文学青年になりました。
「バレー部部室」の物語を手懸ける、「もう一人の作者」としての彼には、これからも時間と共に、そして僕と一緒に成長していってもらいたいものですなぁ。
いつか二人で、こなれたスーツ姿で居酒屋に入り、一杯やりながら小説談義をできるくらいの歳まで、これからも細々とつるんでいけたらと思います。

 * * *

うおぉぉぉすげぇ……何かユキちゃんについてマジ語ったら、色々と中二病の匂いがぷんぷんする内容になっちゃった……しかも誰にも頼まれていないのに、こんな執筆裏話みたいなことをだらっだら語ったこの思い上がりっぷり!!
解説の必要な作品は作品として不完全だというのに、こんなに色々と解説してしまったなんて、何だか「バレー部部室」の作品群の未熟さを思いっきり露呈した感じです。いやはやお恥ずかしい! や、実際問題未熟なんですけどね。だからいいっちゃいいんですが。
しかしながら、これがいわゆる真夜中のテンションというやつなのですか、そうなのですか?
明日になったら猛烈に消し去りたい念に駆られる気がしてやまないのですが、……まぁいっか……自分の若気の至りということで、多分明日以降も残されているはずです。うん。

時にユキちゃんの誕生日当日まで、あと一時間ほど。
若干フライングでしたが、これにてユキこと俺・語り部の誕生日記念企画は終了でございます!
お付き合いくださった方はありがとうございましたっ!

これからも「バレー部部室」の小説共々、彼を愛してくださったならば幸いでございます☆
それでは、中二病真っ盛りな美月@管理人でしたーっ!


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