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2010.05.11 (Tue)

久々に更新情報以外の更新をする当ブログ。

何かっていうと、バトンです!
昨日報告したと思うのですが、爆傷さんからバトンが回ってきたので、嬉々として答えていた日曜日の午後。
いやぁ、それにしてもこんなくだらない高校生の小娘の戯言ブログにもバトンが回ってくるなんて、幸せなことですねぇ。爆傷さん、ありがとうございます。
色々と厄介で、苦労もするし痛い思いもするし疲れることもあるけれど、それでもやっぱり大切なのは人間のつながりなのだなぁと、シミジミと感じ…………るのがバトンっておかしいですか!?(何をいきなり)

というわけで、追記からお願いします!
今回は「オタク創作歴史バトン」だとか……
タイトルからだと一体何事かと思われそうですが、内容は比較的――いんや、かんなりまともで、どうやら小説・イラストなどの創作をする人の歴史や方法などについてQ&Aということのようです。
お付き合いくださいませ♪



【More・・・】



「オタク創作歴史バトン」


1.オタクの歩み
 小説活動家としての歴史でいいのでしょうか? 爆傷さんがそんな感じだったので同じ路線で。
 えー、初めて小説なるものを書いたのは小学五年生の時のことであります。国語の授業で「物語を書く」なる機会があって、そこで書いた原稿用紙三枚から五枚くらいの掌編が最初じゃないでしょうか? まだ手元に残っていて、恥ずかしい限り。
 当時、特別ライトノベルみたいな若年層向けエンターテイメントを読んでいた訳ではなかったのですが(むしろ当時の僕は歳相応で、児童文学を多く読んでおりましたとさ)、なのにストーリーや登場人物がどことなくファンタジックでラノベ風なのは、これはもう偶然でごまかしたいですね!(爽やかに微笑)
 その後、友人とのリレー小説を経て、小学六年生の時に友人の影響でとあるゲームの二次創作をし、長編に挑戦したのが本格的なハジマリでしょう。
 完全なるオリジナルで、本当に「小説」と呼べる作品を書けるようになったのは、恐らく中学生になってからです。
 ですが、「ものがたりをつくる」という観点からすれば、それを文章にこそしていなかったですが、それこそ四歳~五歳くらいからやっていたような記憶があります。ぬいぐるみや何かの人形に名前をつけ、彼等のストーリーを毎日のように空想して遊んでいたような……いなかったような。


2.影響を受けた作家や絵師はいますか?
 作家氏そのものよりも作品に影響を受けることが多いので(というか、その小説を書いた小説家氏の他の作品を好きになることがあまりない)、その作品と著者様を挙げるという方向性で。
★時雨沢恵一氏「キノの旅-The Beautiful World-」…人生で初めて読んだライトノベルです。誕生日に祖父から九巻(当時の最新刊)を贈られ、独特の淡々とした多くを語らない文体と世界観に酷くのめりこみ、しばらくの間は時雨沢氏のような文体で小説を書いていたほどでした(笑)
 確か中学二年生とかの時のこと。
 キノも好きだけど、一番好きなのはエルメスだろうか……。
★西尾維新氏「戯言シリーズ」…もうこれは、僕の小説読み人生において語るを回避できぬお方と作品であります。某高校の文化祭へ見学に行き、そこの漫画研究同好会の冊子で紹介されていて興味を持ったのがきっかけで読み始めたのですが、あっという間に夢中になりました。アイデアの料理の仕方、世界観、伏線、キャラクター、何をとっても素晴らしいですが、僕からすれば特筆すべきは言葉遊び(遊びというのが恐れ多いくらいである)に満ち溢れた文体でしょう。これはもう永久のバイブルです。
 個人的には、いーちゃんの語り口が好き。
★谷川流氏「涼宮ハルヒシリーズ」…これは高校に入ってからハマった作品です。面白い面白いとあちらこちらで言われていたのをずっと気にしてはいたのですが、友人が購入したのをきっかけに貸してもらって読みました。ハルヒシリーズは多くの人がキャラクターを推していますが、それと同じくらい絶賛されている伏線の張り方とその利用の仕方は、僕も無敵だと思っています。独立した作品と作品をつなげていくその伏線の手法は、今の僕に一番活きているのではなかろうか……。
 あと、語り部のキョン君の語り口が大好きです(笑)
★野村美月氏「文学少女シリーズ」…今、部活の後輩から借りて読み進めているシリーズですが、既存のありとあらゆる文学とライトノベルの世界を繋ぐ掛け橋となるとてもいい作品です。本当、ライトノベルの畑の中だけで語るのは惜しいくらいですね(笑)
 これもまた、伏線を大胆に利用したストーリーの進行にドキドキできます。そこに文学を絡ませているところには、感心を通り越していっそ尊敬してしまいます。
 これもやっぱり、心葉君の語り口が好きです。あとは遠子先輩の人徳かなぁ。
★成田良悟氏「デュラララ!!」…まだ二巻までしか読んでいませんが、あっという間にハマりました。一見何の繋がりもなさそうな一つ一つのシーンが、全て伏線となっていて終結していくラストシーンには、一・二巻とも感嘆のため息が出ました。現代を舞台にしているところ、なのにどこかファンタジー風味のあるところ、今の僕が心の底からライトノベル界に望んでいる部分が含まれており、世界観の作り方を是非とも参考にしたい作品です。
 シズちゃん人気ですが、僕は臨也さんの方が好きです。今のところ。
★森絵都氏「DIVE!!」…全四巻シリーズで、確かこれは児童文学……というか青少年向けというくくりだったハズ。青春モノ、今のバレー部のシリーズに繋がる部分があり、というか僕の小説の多くの原点は森絵都氏にあるのではないかと思う次第。細やかな心理描写やストーリーの展開に深く共感できます。
 一番好きなのは飛沫さん。
 同氏なら、「つきのふね」「カラフル」もお勧め。
★はやみねかおる氏「都会のトム&ソーヤシリーズ」…これも青少年向け。はやみね氏といえば若年層向けのミステリー作家として有名ですが、母が図書館で借りてきて勧められたのをきっかけに読み、しばらくはこれの影響でミステリーを書いていたくらいでした(笑)
 何ていっても鋭いようでとぼけた創也君、あとはやっぱり内人君の語り口がっ……(以下略)
★斎藤洋氏「ルドルフシリーズ」…これは思いっきり児童文学です。誕生日か何かに贈られたのを、寝る前父に読んでもらっていました(笑)
 最近気になって読み返したのですが、タイムカプセルシリーズのユキの語り口の原点はここにあるのではないかと。泣きあり笑いあり冒険あり戦いあり、何より語り部のルドルフの口調と、個性的な仲間達とのやり取りが面白いです。
 児童文学と侮るなかれ。
 同氏ならば、「白狐魔記」「ジーク」もお勧めです。


3.今まで描(書)いた中で一番楽しかったもの、大変だったものは?
 どの作品も楽しかったし、どの作品もそれ相応に苦労しましたね。今から思えば。
 大変だった、の代表となると、例のゲームの二次創作長編でしょうか。あれは結局完結を見ないままでしたが、今でもちゃんと保存してあります。また、同じように長編作品で中学三年生の時に書いたミステリーは、初の本格的な長編小説ということで苦労した記憶があります。最近だと、例の応募原稿かなぁ。あれは締め切りまで二ヶ月しかなかったので、泣きそうになりながら中盤を執筆していましたっけ。
 ……苦労の話ばかりしても仕方ないので、楽しかった作品も。トップクラスに楽しかったのは、中学二年生の時に演劇部で脚本を書いた絡みで書いていた「少女一人と少年二人が大暴れするアクション小説(シリーズタイトルは伏せます)」と、同じく三年生の時の長編ミステリー(大変だったけど楽しかったんです)、高校一年生になった頃書いていた戦隊モノのシリーズでしょうか。
 当然、今書いているバレー部のタイムカプセルシリーズも楽しくて困っています(笑)


4.作品を描(書)いていて変わった事、嬉しかった事、悩み事
 変わったことといえば、一番は読書に対する姿勢だと思います。それまではただ何の思い入れもなく与えられた文章を淡々と読んでいるだけだったのですが、小説を書くようになってからはどこか批評的な視線で物語を読むようになったかと。だから、どんなに尊敬している小説家氏の作品でも「えー、これはちょっとないよぉ」とか思うことがありますし、それを自分の作品の参考にしようという(打算的な)思いを抱きながら読むようになりましたね。
 嬉しかったことは、やはり「自分の考えていることを形にすることができるようになった」ことでしょう。今所属している高校の文芸部に入ってからは、その作品を読んでもらい、更には同じように仲間が書いた作品を読めて、充実した小説家見習生活を送れていると思います。
 悩みごと? ……自分の小説をいかに面白くするか以外にあるの?←


5.今までの作品の癖みたいなもの
 いくつかあるので考えてみようかと。
・最強キャラが大好き…恐らくは「戯言シリーズ」の哀川潤とか、「人間シリーズ」に出ている時の萩原子荻とか、「涼宮ハルヒシリーズ」のヒロイン・ハルヒとかの影響だと思うのですが、とにかく何の理屈も通用しない無茶苦茶な強さを持つキャラクターというのに弱い。天才とか奇才とか。タイムカプセルシリーズでも、ムツがその流れを強く引いていると思う。
・一人称の作品が多い…最初の頃はずっと三人称物書きだったのですが、ふと気がつくと一人称ばかり書いていました。恐らくは「戯言シリーズ」と「涼宮ハルヒシリーズ」、「都会のトム&ソーヤシリーズ」の影響かと思われます。でも、原点はさっきも述べた通り「ルドルフシリーズ」かと。
 もちろん、タイムカプセルシリーズの語り部・ユキなんかその代表ですね。
・依存型の友情を中心に持ってくる…主人公と脇役、主人公と語り部、主人公とヒロイン、などなど、とにかくお互いに依存し合った(ないし片方が片方に依存している)関係を中心に持ってきた作品が多いと分析。同性だろうが異性だろうが関係なく、「友情や恋愛を超えた関係」を描こうとしている節があるなぁと。
 タイムカプセルシリーズだと、ムツとユキとかになるのかな?
・キャラクター先行型の小説が多い…小説を書く前に、イラストなどにして遊んでいたキャラクターが先にあって小説を書いたパターンが非常に多いです。中学二年生の時の「少女一人と少年二人(以下略)」は所属していた演劇部の脚本が先にありましたし、戦隊モノもその演劇部でキャラ設定だけしたそこを叩き台にしていました。というか、元々長編小説の世界に二次創作から踏み込んだ人ですので、あるいは当然かも知れませんね。
 今のところ、「人間がいればその数だけ物語が生まれる」というのが、僕の基本理念です。逆にいえば、人のいないところに壮大な物語は生まれないと思う。
 もちろん、タイムカプセルシリーズもキャラクター先行型の小説。
・文章に凝る…キャラクターもタイトルも、世界観もストーリーももちろん凝りますが、それ以上に凝っているのが文章の作り方ではないかと。西尾氏から学んだ言葉遊びとか、一人称の語り口の面白い書き方とか、台詞の言い回しとか、そういう「文章一つ一つ」の方が、ストーリーやネタなんかよりよっぽど凝っている気がします。
 既存の小説(プロアマ問わず)にハマる時も、ストーリーや世界観以上に、文章の巧い下手を見ているよーな。


6.アナログとデジタルではどちらが作品を創りやすいですか?
 どちらにも利点はあるし、欠点があると思います。
 アナログのいいところは、ズバリ「場所を選ばない」ところで、現在も学校や部活で執筆する時にはアナログで書いています。また、デジタルと違って一文字一文字を手で書いていくことになるからどうしても執筆速度が落ちるのですが、その分、一つ一つの文章をじっくりと練りながら書けるという利点があると僕は考えていますね。逆に欠点は、執筆速度が落ちるということ、デジタルのように簡単には修正が利かないこと(それこそ赤ペンで加筆だらけの世界)、紙の束になると場所を取ること、ではないでしょうか。
 デジタルの利点は、僕からすれば「思いついたことをどんどん書ける」ところです。タイピング速度が速い僕だと、思いついた傍からぽんぽん書いていけるので、長編小説みたいに文字数が必要な作品にはもってこいですね。逆に言えば、アナログだと書いている内に忘れちゃって書けないようなどーでもいい文章もさらさら書けてしまって冗長になる訳ですが……。
 あと、修正が自由に利くところもポイントが高いです。アナログだと赤ペンだらけになってしまい見栄えがしないので。データとして残すので場所を取らないのも魅力的。
 ですが、デジタルだとどうしても執筆場所を選んでしまうのが悩みどころです。学校じゃもちろん書けないし(特に授業中(!)の執筆は無理!)、外とか電気のないところで書きにくい、原稿を気軽に持ち運べないのは正直痛い。また、データとして保存しておく時には場所を取りませんが、いざ紙にして読みたい時にプリンターのインクがもったいなくて……(貧乏性)
 小説家になったら、どこでも使える超小型のノートパソコンをまず購入したいと思います。あと、気兼ねなく原稿を印刷できるコピー機を。
 ……という訳で前置きが長くなりましたが、文章を考える、という点で書きやすいのは俄然デジタル、書き上がった原稿の質が良くなるのは断然アナログ。使い勝手の面では、場所を選ばないアナログが便利で、一方どんどん書けるのはデジタル。こんなところでしょうか。
 一長一短ですね。


7.作品を描(書)く上での理想と現実
 僕が小説を書く時、一番の理想としているのは「人に読んでもらった時楽しんでもらえる作品を書くこと」です。
 楽しんでもらえる、これは「笑ってもらえる」「面白い思いをしてもらう」という意味ではなく、要するに「ああ、この小説を読んでよかったなぁ」と思ってもらえる作品を書きたいと思っている訳です。エキサイティングとインタレスティングの違い。僕が目指すのは後者。
 つまり、人が面白いといってくれるならば、書き手たる自分はちっとも面白いと思わなくたっていいのです。だから、今小説界で求められている傾向を探り、割とそれに忠実で、更にその先を行った小説を書こうと思っている。これが現実です。
 しかしながら、「自分が面白くないような作品を書くのでいいのか」と迷うことが多々あります。「自分が面白くないけど人は面白いという作品」を書くってつまり、読者に媚びている訳で、そんなことしててどーすんのよ、とか思うのです。
 逆に、自分が面白いと思うということは、自分に似た人は少なくともその作品を面白いと思ってくれるということ。読者に媚びるばかりのくだらん小説を書き続けるより、自分でも納得できる、そしてそんな自分を理解してくれる少数でもいいから、そんな人達に楽しんでもらえる作品を書く方がいいんじゃないのか?
 ……つーこって理想は、「自分が書いていて楽しく、尚且つ読者にも楽しんでもらえるような作品を書ける、それで飯が食える」です。
 もちろん万人受けする小説が書ける訳がないですが。人の好みってそれぞれだから。「気に入っていただければ嬉しい、合わなければ致し方なし」、そう割り切ることも大切じゃないでしょうか。


8.作品を描(書)く上で学んだ教訓
 小説は、読んだようにしか書けない。
 読んだ分だけ、読んで書いた分だけ、書けるようになる。
 ……後にも先にもこれだけです。


9.これからチャレンジしたい事
 まず、プロの小説家として飯を食えるようになりたいというのが今のところ最優先の夢です。
 ですが、今出版業界は苦しい厳しい。プロになれましたよかったね! だけでは生き残っていけない過酷な世界です。そこで終わるんではなく、さらにその先の目標が大切。
 で、僕は小説家になったら達成したい目標があります。
 だけど、あまりに馬鹿馬鹿しい目標なので、ここでは秘密にしておきます(笑)
 今の目標は、その馬鹿馬鹿しい目標の達成に着手できる立ち位置に立つこと。


10.次に回す歴史が知りたい5人
 身近な小説書き・イラスト描きさんと、文芸部員のよしみとかで……

 真紅! イーゼルちゃん! あと、まだブログ続けてるなら辰巳!
 やってみて欲しい!
 あ、スルーおっけーらしいので、忙しいならパスしてくれていいですよぉ。
 五人もいないので三人で勘弁です!


以下はコピペ支援です。


***


1.オタクの歩み
2.影響を受けた作家や絵師はいますか?
3.今まで描(書)いた中で一番楽しかったもの、大変だったものは?
4.作品を描(書)いていて変わった事、嬉しかった事、悩み事
5.今までの作品の癖みたいなもの
6.アナログとデジタルではどちらが作品を創りやすいですか?
7.作品を描(書)く上での理想と現実
8.作品を描(書)く上で学んだ教訓
9.これからチャレンジしたい事
10.次に回す歴史が知りたい5人


自分の創作理念とか歴史は、一回マジになって語ってみたかったので、とてもいい機会でした♪
つーわけで、最近自分の語彙が減っていることが心配な美月でしたとさ。



18:27  |  バトン!  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

バトン受け取っていただきありがとうございます。
こまごまと参考になる話がありました。

それと、以前わがまま言って書き方考え方について書いてもらったことがありましたが、お礼をしていませんでした。
遅れましたが、ありがとうございます。
爆傷 |  2010年05月13日(木) 04:57 | URL 【コメント編集】

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