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2009.07.24 (Fri)

携帯バトン……らしい

美月です。夏休みはいいですね! というか今年の夏は忙しい。休みがはじまってから明日で一週間たつわけですが、その六日間の間、雨音ちゃんと某M学院大学のオープンキャンパスに行ったり、旦那様とお祭りに行ったり、学校で体育祭に向けてパネル描きのお手伝いをしてきたり、文芸の仲間内でカラオケに行ったりしました。
いや、六日あってそのうち四日は出かけてるってどうなのさ!
皆様にとってはコレが普通なのでしょうが、美月にとっては人間が変わったかのよーな忙しい夏なのです。や、だってこれまで夏休みとか、部活以外で外に出なかった人だからさ……代名詞は引きこもり☆

 * * *

オープンキャンパスのこと。
第一志望校(今のところ)のに行ってきました! 付き合ってくれた雨音ちゃん、多謝。都内まで私鉄と地下鉄、JRを乗り継いでの長旅でしたが、とっても楽しかったです。電車の中で暴露トークしたり、コンビニでアイス食べたりね(笑)
一応目指しているのが心理学なので、心理学部心理学科のガイダンスと模擬授業を受けてきました。色々都合がいいかなと思って一番前の席に(雨音ちゃんには半ば無理をいって?)座ったんですが。ええ。

模擬授業の時、あっさり当てられました。(笑)

いや、「自分のウィークポイントを利点に考えてみる」という授業だったんですが、配られたプリントにがりがり答えを記入していたら、講師の先生にお声をかけていただいて。多分一番前の席で目をきらっきらさせて話を聞いて、さらには賢明にプリントに書き書きしていたのをみて、「ああ将来のいいお客さんになるだろうなぁ」と思われたんでしょう! そう思っておこう。
で、発言。
あっていたかどうかは、まぁ、心理学に完全なる答えはないということで。とりあえず、大きく外れてはいなかったようです。
小説で、いいところも悪いところも踏まえて全部人間らしく見えるように頑張っているのがききました。

で、隣にいた雨音ちゃんはやりにくかっただろうなぁ。ごめんよー

 * * *

二十日は旦那様とお祭りへ。
「浴衣着てきてー」とは、文化祭の頃から言われていたので、中三の時にボランティアに参加した報酬としてもらった浴衣をほぼ二年ぶりに着て出かけていきました。
いやぁ、しかしあれ、普通に街中を歩くには恥ずかしすぎる格好だなぁ(笑)
お祭りの現場に行ったら全然浮かなかったし、旦那様も「可愛いよー」っていってくれたんで良しとしますが。ただ、「写真撮りたい! 撮ってもいい?」は流石に拒否しましたけど……(´ー`)
今までお祭りに行くとかなかったので、それ特有のジャンクフードを食いまくってきました。全部私の好みなので、ぶどう飴イチゴ飴リンゴ飴わた飴カキ氷チョコバナナベビーカステラ……なんてほとんど甘いものなのは気にしちゃいかん!

で、調子に乗っておみくじ引いたらあっさり大吉を引く星空さん。

「やー、大吉が勿論いいけど凶を引くのもイキだよね♪」なんて旦那に言ってたら、あっさり……日頃の行いがいいからだねっ(違)
ともあれお祭りは楽しかったです。現場にいた時間の半分近く、旦那と人ごみはなれて駄弁ってたのは自分でも笑うけど……(爆)

 * * *

昨日は部活のみんなとカラオケへ。久々のカラオケでしたが、これと、それからお祭りとで、財布の中身というか私の全財産はほぼゼロに(泣)
でも、楽しかったね! 一番最初にみんなでハレ晴歌って、辰巳が富士サファリパークのCMソング歌って、なんか、面白いカラオケでした。特に富士サファリパークは笑った……そんな曲まで入ってるのか、JOYSOUND。
他にも、ガンダムとかハルヒとかけいおん! とからき☆すたとか、アニソンが多くなってしまうのは勘弁みたいな感じですね。僕は桂斗と二人、アリプロ(もっぱら桂斗)とかポルノ(もっぱら僕)とか歌ってましたけど。
あとは、真紅が男女いれたり、少年時代とか花とか音楽の教科書に載ってるシリーズ入れてましたけど、あれは面白かった……古い曲をハイスピードにするとなぜみんな盛り上がるのか、いや、不思議です。
で、最後にみんなで歌ったのは、

「めざせ! ポケモンマスター」……

いつぞやのアンパンマンのマーチも酷かったけどね、それに匹敵しますよ、これは(苦笑)
や、この前夏休み前最後の部活でポケモンしりとりやってたんですよ、みんなで。
世代的に一番最初の頃のにどんぴしゃだったするので、やぁ、もりあがるもりあがる(笑)
しかし、ハルヒではじまってポケモンで終わるとは、世の中はわかりませんね!(いっそ爽やかに微笑)

そうそう、この前の三月のカラオケでもやったお絵描きを、今回もしてきました。
ご賞味ください↓

ALONESの真紅。



真紅さん。リレー小説版。
一番最初に描いて、そのときに真紅がALONESを歌っていたので、それがイメージでしょうか。色塗りは、私が持っていった色鉛筆で桂斗がしてくれたので、それに、背景にそれらしくパソコンで処理を入れてみました♪
しかし、リレー小説と現実との違いが一番激しいのは真紅なのではないかと今更ながらに思います。


Winding roadのセツ。



セツ。しかし私は最近セツしか描かないな(汗)
イメージ曲はポルノのWinding roadで。乙女ちっくな可愛いセツを描こうとしたら、乙女を通り越してただ単純に、ええ、アレな言い方をすると、受けくさくなってしまいました……orz
や、そんな君も好きだけどさ、セツよ。しかし、ここは女の子向けだけじゃないブログなんだから、控えよう?
色塗りは私が。桂斗のに比べると明らかにクオリティが低いのが泣けてきますが、まぁ、うん。疲れてたんだよ、カラオケも最後の方で!

実はもう一枚、後輩の亜梨子ちゃんを描いたものもあったのですが、色付けしていないのでここでは出しません(笑)

 * * *

では、近況報告も終わったのでバトンを消化したいと思います。
今回は「翼を広げて―永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら―」の管理人さんで、美月の友人である四枝黒羽くんから回ってきた「携帯バトン」だそうです。
しっかし携帯かー。がんばります!

それでは追記へどうぞ♪ コメントのお返事は、次回へ持ち越しとさせてください! 小説のコメントまだまだ募集中ですよー(宣伝)


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18:43  |  バトン!  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.18 (Sat)

「タイムカプセル」 執筆後記


部誌に入れたカット。



「タイムカプセル」閲覧ありがとうございました! コメントからの批評・感想、大変嬉しく思います。参考にさせていただきますので、まだの方も是非、また既にコメントをくださった方も加えて、ご意見いただけたらと!(厚かましい)

という訳で、執筆後記です。今年の部誌に載せた小説で、掲載時にはあとがきが付属していたのですが、私はそういったあとがきにはネタバレを含ませない性質なので、そこでできなかった「こだわり・言い訳」をしようかと。だから、執筆後記というよりは言い訳です!(ヲイ)
どちらにしろ「タイムカプセル」前後編を通して読んでいただかないと大きくネタバレしますので、未読の方は読んではいけませんよー。

内容は、執筆後自分で予想した指摘されるであろう評価点・問題点、それに対する言い訳やこだわり、それを踏まえての追求点になります。これについてのご意見も、コメントの方からお待ちしております。


==予想された評価点==
・「タイムカプセル」という王道のネタによる安定感
→爆傷様にも評価いただいた点です。高校文芸部誌用の原稿なので、主たる読者となる学生に受け入れられやすい、また王道で安定のあるネタを使いました。また、学生でなくても「タイムカプセル」という内容なら世代を問わず受け入れられるのではないかという、せこい計算もあります。
・語り部ユキの独特の語り口
→高校で、読者から直接評価いただいた点です。突っ込みや独白をそのまま取り入れた、形にとらわれない自由な語り口が、硬くてとっつきにくい文語体などの地の文を苦手とする学生の共感を得たということのようです。
・部活、スポーツ、学生、友情の要素
→最も学生に好まれる要素を全て取り込むことで、読者の興味を引くことができるのではと思いました。学生というほとんど自分と同じ年代の登場人物、部活動を行なっている・スポーツをたしなんでいるという共通点、永遠に変わることのない友情の重要性が、学生を主として、かつて学生だった人にも受け入れられるのではないかと。
・非現実的な外見の分、人間臭い性格の登場人物
→外見が非現実的である(イケメン、美人、優等生)分、「こういう人、いる!」という王道パターンの性格の三人を友人として登場させました。あるあるネタです。馬鹿でポジティブハイテンション、人がよく気が利く真面目っ子、天然系元気萌えっ子、といったオーソドックスなキャラクター。
・台詞、語り部内での言葉遊び
→繰り返し(天丼)、もじり、言い間違い、対句、比喩など、文学的にも楽しめる言葉遊びの要素を、うるさくならない程度に取り入れようとしました。

==予想された問題点==
・タイムカプセルについて、内容に踏み込んでいない
→爆傷様に指摘されたのと大体同じようなことです。折角のタイムカプセルという内容なのに、すぐに「何かを埋めた」という疑問が解決されてしまい、中身から読者の興味が離れていってしまうことになってしまいます。
・登場人物にリアリティがない
→現実離れした外見を始めとし、あまりにオーソドックスすぎる性格が読者に受け入れられるか、かなり疑問です。
・唐突過ぎる展開が多すぎる
→後編の最初「回想シーン」に入るきっかけや、同じく後編「……。何というか。 ~ 少し、遠くに感じられた。」の部分、最後・タイムカプセルに入れていた写真に対する伏線など、説明や伏線が足りない部分が多く、結果展開が唐突になりがちになっているように思われます。
・ユキの語り口が、あまりに話の真相・テーマに直接的に触れすぎている
→後編の最後、バレーボールをするシーンにおいて、ユキの語りが直接的に話の真相・テーマに触れすぎている感が否めません。
・地元駅名が、知らない人にはわかりにくい
→地元駅名・地名の使用は読者を選んでしまう可能性があります。
・全体的に盛り上がりなど山場がなく、メリハリに欠ける
→タイムカプセルという内容である故、どんでん返しや派手な山場がなく、全体的に平坦になってしまいました。こういった平坦さが、常に読者に受け入れられるかに疑問が残ります。


==問題・評価点に対するこだわり、言い訳==
・タイムカプセルという王道の内容だからこその、非現実的な登場人物
→タイムカプセルというテーマが王道且つ現実的であるので、そこで更に現実的過ぎる登場人物を設定してしまうと、あまりに現実的過ぎる面白みのない物語になってしまうのではないかと思い、あえて「イケメン、美人、優等生」という容姿の導入をしました。その分、現実離れし過ぎないように、王道パターンの性格を多彩に導入することにしました。
・タイムカプセル→中身からよみがえる過去→大切な思い出、というパターンの放棄
→中身にまつわる「過去」、「思い出」というテーマに落ち着きがちな「タイムカプセル」ネタですが、そういった既存の展開に依存せず、あえて「過去」ではなく「現在」「未来」をも見据える「変化」というテーマを主題に持ってきました(タイムカプセルの中身が重要なのではなく、そのために友人と会い、発掘作業を共同で行なうという工程が大事。よって、早いうちに「何かを埋めた記憶」が解決されてしまっている。中身はあまり重要でないが故の早期問題解決)。上手くいったかは疑問です……
・バレーボールというスポーツ、部活要素の導入
→先に評価点でも書きましたが、スポーツや部活を実際している人・していた人の共感を得やすいかと思い導入しました。また、バレーボールというスポーツは、他の球技に比べて「一人が圧倒的技術を駆使して形になる(サッカーなどは、一人上手い選手がいればそれである程度成り立つ)」要素が薄く、協調性やチームワークがより深く関わるバレーボールを選択しました(アタックとトス、レシーブなど、一人の人間だけで競技を行なうことは不可能。チームでの協力が必要となる)。
・閉じカッコ直前の読点など、本来ならルール違反である表現の導入
→次へと台詞が続くことの強調表現として、あえてルール違反を犯し読者の注意を引く手法(?)
・地元駅名の利用
→実際の地名・駅名を利用することにより生まれるリアリティをストーリーに活かそうと導入しました。また、詳しく知っている人にはくすりと笑っていただけるような遊び心でもあります(逆に、知らなくてもストーリー展開に大きな支障はない)。
・男子同士での緩めの友情という新ジャンルの開拓・確立
→漫画になりますが、「らき☆すた」「けいおん!」などでよく描かれる女子同士での緩い友情を、多く少年漫画のように「互いに支えあい強くなっていく」パターンの友情を描かれやすい男子でやってみたら、新しいのではないかと思い挑戦してみました。あまり濃くなりすぎるとBL風になりかねないので、そこには気を遣いました。でも、少し行き過ぎた感が……でも、描いてて面白かったので見逃していただきたいです!

==追求・課題点==
・文章の量に限界があり、原稿を削った結果唐突過ぎるシーンが多くなってしまった
→推敲を重ね、表現を絞り、ストーリー展開をなだらかにする必要性がまだまだあるように思います。
・あまりに直接的にテーマに触れすぎている
→わざわざ直接言葉にせずとも、読者がストーリーから感じ取れるような小説を書くことが大切かと。
・若干女性向き? になってしまった
→読む人を選ばない、誰しもに等しく興味を持ってもらえる、あるいは嫌われない内容や展開を選ぶ必要性があるようです。未熟だなぁ私も。


こんな感じです。いかがでしたでしょうか?
ご意見ご感想ご批評はこれからもずっと募集いたしますので、何かございましたら是非コメントの方から。
スパム投稿防止のため、承認制非公開にしていますので、お返事など遅れるかとは思いますが、よろしくお願いします。

ではでは、夏休み満喫中の美月でした♪
正直、この四人での話は色々書けそうなのでうまうまです。

16:22  |  小説・キリ番  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.17 (Fri)

「タイムカプセル」 後編

前回から続いて小説「タイムカプセル」の投稿です。
一本の小説を前後編に分けているわけですから、流石にひとつ前の前編を読んでいただかないと話が訳わからんと思います。ぜひ、「タイムカプセル」前編からお楽しみになってください。

批評・感想お待ちしております。コメントの方から、ぜひご意見いただけたらと思います! 厳しいものでも構いませんので。ただし、次の記事で言い訳はしますよ←

では、後編を追記からお楽しみくださいませ。


15:23  |  小説・キリ番  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.16 (Thu)

「タイムカプセル」 前編

梅雨明けもしましたね、関東。暑くてどうしようもありません(汗) 美月です。

前回の予告通り、小説を公開したいと思います。
思えばこのブログでまともに小説家っぽい活動をするのは初めてな気が……本館の方に三本だけ小説が置いてありますが、まぁ、放置してますし。
公開できるような作品は結構数もあるんです。でも、ホームページの方に更新するとどうにも、改行タグ<br>を打ち込むのが大変で……小説が長すぎる弊害がココにも。

で、楽なのでブログの方で。
それなりの長さがあるので、前編後編に分けての更新です。今回は前編。

バトンが回ってきていたりしますが、あとキリ番ほったらかしですが、それは次回・その次以降に持ち越しにいたします。ご了承くださいませ……
コメントは、この記事の下のほうでお返しいたします。

 * * *

「タイムカプセル」という小説です。
詳しくは後編を更新した後で、別に執筆後記としてご説明致しますが、今年の文芸部誌に投稿したものです。
メモ帳サイズで、全体43.6KBでした。

批評・感想お待ちしています。前編後編通して読んでいただいてからで構いませんので、ぜひコメントの方からお願いします! 参考にさせていただきます。厳しいことを言っていただいても構いません。か、覚悟はできていますよ! 一応!(笑)

 * * *

コメントのお返事です。


>爆傷様
ありがとうございます。その応援が、実は一番の励みだったりします。
その応援におされての今回の小説投稿ですが、実は結構どきどきでしたり(笑)
チキンですね。

夏の陽気に早くもバテ気味ですが、それに負けず、仰るとおり健康は資本なので、原稿に向かっていけたらと思います!



では、追記からどうぞ。
それなりに長いので注意。

15:15  |  小説・キリ番  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.14 (Tue)

とりあえず昔の自分ってがむしゃらだったなぁと思う。頑張ってるとか努力しているとかいうのは何であろうと輝かしく見えるものである。例え冷静さに欠け、周りに迷惑をかけているんだとしても。

どうもー、テストも先週の木曜に終わってハッピーな美月です。旦那と夏祭り行ったり雨音ちゃんとオープンキャンパス行ったり家族で旅行したりする夏休みも近いので万々歳ですが、代わりにうおおおお! テストが終わったのに桂斗の誕生日プレゼント用意で小説が書けねぇえぇぇ!!(爆)
小三からの腐れ縁で大事なフレンドの桂斗の為、それなりに楽しみながら頑張って用意して(イラストの誕生日カード描いて、バームクーヘン焼きました)、やっとそれも終わって只今久々に小説書き書き中。
内容は部活で新しく冊子を作るので、その原稿。

そうだ、コレを話すべきでしたね。忘れてた。
そんな新しい冊子を作ろうという原動力になったのが、我が文芸部の新しい人事なのですが……↓

部長・真紅(二年)
副部長・桂斗(二年)
     晴希くん(一年。男の子、名前は仮のペンネームで一度登場済)
会計・美月(二年)

うん、なんていうか……
副部が桂斗で会計が僕なのがやたらと不安な人事ですね(いっそ爽やかに微笑)
や、何せ桂斗も僕もこういう役職なんかについたりすると、「職務全うしなくては!」で責任感に支配されて暴走して他人に迷惑をかけることがあるタイプなのですが、そういうことがないように気をつけたいものです。まぁ、そこら辺の制御はそれなりに部長の真紅がしてくれそうなので、そこは気楽に構えてますけどね?
や、僕や桂斗が部長になったら、活動はできてただろうけどすっげぇやりづらくなってただろうからねぇ(個人的感想)
真紅は、やるべき事は最低限きっちりやってくれるので、大丈夫でしょう。
思うに、彼はほどほどにやるというその具合が巧いなあと。
ぎちぎちにつめすぎないのがいいよね。

 * * *

原稿は規定の用紙で十八枚以内です。あとがき含むので、実質十七枚。
でも、


超えました……

全部で二十六枚です……orz


今死ぬ気で削っていますが、それにしたってあと八枚削減って……(´Д`)ムリポ
どうしても無理だったら新しいのを書かなければならないので、どうしたものか。この部誌原稿以外にも、九月の終わりに高校文芸コンクールがあるので、それに向けての原稿も書きたいですし。


でも、それの小説の規定も原稿用紙三十枚って……(泣)


最近、小説を一本書くと短編でも原稿用紙換算五十枚軽く超えるんですが、どうしましょう!
中編で百五十枚くらい書けちゃうんだけどどうしよう!
普通に小説書いてメモ帳サイズで30KB越えは軽いんですけど……



昔は「くそーそんなに何枚も何枚も原稿書けるかよ!」とか思っていたのが――


今は、短く書くほうが難しいなんて。



どうして昔はそんなに長くならない小説を書けていたのか気になって、中三の時に書いていた小説を読み返してみました。
メモ帳サイズで190KB。長編を書いてみようとして、やっと原稿用紙換算三百枚に乗った初めての小説です。内容はミステリー。書いてて楽しかったミステリー。

や、こんなこというと自画自賛なのであんまり言いたくないデスが、それにしたって、凄いです。昔の自分。
よくこんなの書けたなぁ、って受験生だった自分を褒めたくなりました。
ストーリーにアレコレ取材してこだわった跡があるし、キャラクターも生きてるし、推理はたいしたことないけど、それにしたってやたら納得させられそうになるテーマ・主張があって。
今書く文章に比べて一文一文が荒削りで、表現も言葉足らずだし、台詞もつたないし、その文章の流れに急すぎるところは数多く見られるんですけど。



でも。


何か、イッショウケンメイだったなぁ、と。


そう思いました。



がむしゃらっていうんですかね? 小説を書くことが好きで、小説家になりたくて、そのために長編小説を書けるようになりたくて。
その長編小説を書きたい思いが、そこにはぎっしり詰まっていました。
ストーリーが長い分、一文一文が細切れにならないように、起承転結を考え序破急をつけて、推理の内容や根拠はわかりやすいように言葉を選んで、推理だけじゃない魅力としてメッセージ性を考えていて。
長い物語を、一つの物語として成立させようと、努力した痕跡が、そこには残っていました。
結論から言えば。



……ひたすらに恥ずかしかったです!



突っ込みどころ満載で、「え、その流れあまりに急じゃね?」、表現はぶちぶち細切れで短く、台詞は何か生きていないし、推理は強引で無駄に長く、キャラは性格が定まってないし、そもそも設定がよくわからない……
正直、自分がコレを書いたという過去を抹消したくなりました。あはは、小説家なんてそんなものだ! 自分が過去に書いた作品なんか恥ずかしくて読めねぇ!(笑い飛ばす)
今自分がコレを書き直したら、とりあえずコレよりはマシな物が書けるだろうと、素直にそう思える作品でした。


なんていうか。
書きたいっていう思いに、技術がついていっていないんですよね。
考えて、選び抜いて、最後は直感で感じた言葉を、時々言葉遊びしたり、対句にしたり繰り返したり、韻を踏んだり、頑張っているんですけど。
頑張っているからこそ、ぎこちなくて。
「お前、その表現、その時読んでた小説からパくっただろ!」と思うような文章も数多く目にしました。
そんな風にまだまだ未熟な技術で小説を書いているから、文章が細切れで言葉足らずで、結果全体の分量が落ちていたんですね……
昔、自分が短い文章しか書けなくて悩んでいた、長くならずに済んでいた、その理由が判明の瞬間。


それが今では。
中三のそのときの作品からざっと二年が経過して、今高二。
その二年の間にずっと小説を書いてきた経験から、書きたいという強烈な思いがなくともそれなりの文章は一応書けるような技術を身につけて。
そう、技術が身についた。
書くべきシーンがあって、書くべきキャラクターがあって、書くべき思いがあって、書くべきストーリーがあって、それを充分に表せるくらいには、語彙も増え、比喩も上達し、心理描写も風景描写も人物描写も楽々、台詞はより生き生きとして、どこを見てもそれなりに言葉遣いは上々、技術は身につきました。
あくまで素人ですけど。
でも、それは二年前とは比べ物にならない訳で。



だけど、問題は生じた。
その「技術」を最大限活かして小説を書こうとするあまり、いろんなことを書こうとしてしまい、結果、小説の一本の分量が多くなってしまう。


長いことが悪いことではないとは思います。けれど、じゃあ短ければ悪いかって言うと、それは別の話。
二年前に書いたそのミステリー小説は確かに、
書きたいっていう思いに技術がついていっていなくて。
考えて選び抜いて最後は直感で感じた言葉を、時々言葉遊びしたり、対句にしたり繰り返したり、韻を踏んだり、頑張っているんですけど、頑張っているからこそ、ぎこちなくて。
「お前、その表現、その時読んでた小説からパくっただろ!」と思うような文章も数多く目にするし。
そんな風にまだまだ未熟な技術で。
文章が細切れで言葉足らず。
でも――

「結果全体の分量が落ちて」、とてもストーリーがシャープで、理解しやすかったです。

長い文章がいいかっていうと、それはまた違うことなんだな。と思いました。
今私は、「こういうお題でコレを書け」といわれたら多分、それなりに読めるような小説を、大してやる気がなくとも書けると思います。実際部活でも、お題を引いてそれに準じた物語を物語として成り立たせることを何度もやっているし、できている。
「書きたい」強い思いがなくても、技術があるから、その技術を並べればそれなりの物は書けてしまうんです。
が、そうやって書いた小説は、でも――

「全体の文章が多すぎて」、ストーリーは減速、理解に若干の時間を要します。

短くて、言葉足らずな文章でも。
がむしゃらに頑張って、努力して、困ったり悩んだり戦ったり、「書きたい!」という気持ちをぶつけた小説は、すんなりと読むことができ、心に響いてくるものもありました。
長くて、言葉があふれている文章は。
適当に程々にやって、惰性で書いて、飽きたり呆れたり止まったり、「書きたい!」という気持ちをそっちのけで書いた小説は――
一応形にはなっていて、言葉は心に入ってきて、伝えたいことも伝わって、心に響くものがあっても。
でも、なぜか、二年前の小説にかなうような気がしません。



私には、いつの間にか。


「小説を書きたい!」というイッショウケンメイな気持ちが、欠落してしまっていたようです。



長さ短さよりも、そっちの方が問題だな、と。
そう思わされました。
今、部活の仲間や旦那の前で「書きたい!」と叫ぶその裏の「書きたい!」思いが、二年前のものに比べて勝っているかといわれたら、とてもそんな気はしません。
当時は学校もつまらなくて、クラスには嫌気がさして、部活も失速気味で。
小説しか、私にはなかった。
今は学校はそれなりに楽しく、クラスも友達がいて、部活もやることあって。
恋人もいて。
あの頃いなくて、ずっと憧れていた部活の「同輩」もいて。
リレー小説かいたり、イラスト勉強したり、出かけたり、カラオケ行ったり、ゲーセン行ったり。
充実しています。


でも、その分私の心は――


一番大切な「小説を書きたい!」という強い気持ちから離れてしまった。


一番大切な思いだったはずで、今も一番大切な思いなのに。


惰性で、技術に頼りきって小説を書くことに慣れてしまって。


「書きたい!」という思いから。


イッショウケンメイ、がむしゃらに。


努力して。


何より、楽しんで。





そうやって小説を書くことを、私は忘れてしまっていた。





「書きたい!」思いが、物語を長くも短くもなく、理解しやすさと味わい深さとメッセージ性と言葉遊びを最善にするということを、忘却していました。





これから、夏休みがきます。
しばらく、一人になろうと思いました。
必要最低限、どこにも出かけず、誰とも話さず。
二年前の夏みたいに。
小説を書きたい、純粋なその思いだけに、一人で向き合いたい、と。
それは私が一番好きなことで、したいことです。
書きたい、書きたい、書きたい。
今、私の中にはそれしかありません。
そういう風に、この夏が終わるまで、やってみたいって。

それでいい作品が書きたいわけじゃないけれど。
無性に、がむしゃらに頑張って、努力したくなりました。

「別にそんなことに一生懸命にならなくてもいいじゃん。ほどほどにしなよ、息つまるよ」って、いう人もいるかもしれません。
特に、真紅部長あたりは言いそう。
確かに、そういう生き方の方が賢いだろうし、冷静だし、程々に楽しめそう。

でも、それは私は嫌。
私は周りも見えなくなるくらいがむしゃらに頑張って、集中して、努力して、真剣に真面目に向き合って、小説を書きたいです。


賢いとか、冷静とか、冷めてるとか、クールだとか、スマートだとか。
客観性とか周りを見ろとかほどほどにしろとか適当が丁度いいとか力抜けとか。
そんな生き方もいいと思う。私も、出来ることならそういう風な生き方をしたかった。
でも、私はやっぱり嫌。
自分の中に収まらないものがあって、そういうものに推されて、生きていたい。



馬鹿だけど、熱血だけど、アツいけど、がむしゃらだけど、クレイジーだけど。
主観性で周りなんて見ないで妥協しないで最高を求めて力いっぱい。


小説を書く自分は、そんな自分でありたい!



「ひとつのことに固執するのを良くは思わない性質だが、それでもどこか憧れを抱く自分がいる。
 他のものとか、先のこととか、そんなことを考えないでその時の気持ちに従う人になりたかったんだと思う。
 目先のことしか見えていない人を冷めた目で見ようとするけれど、結局は妬ましいだけだし。
 必死でかぶりつけるものがあるのも、羨ましくてどうしようもない。
 後先とか体裁とかを考えて抑えられる情熱は、本当の熱じゃないのではないかと疑問をもつようになった。


 抑えられないものがあるから、人は抑えることの出来る者をクールだとか冷静だとか称える。
 抑えられるものがあるから、人は抑えられないものに怯える、それに自分が侵食されるのを恐れる。



 ならば恐怖にたちむかう者に憧れても、それはごく自然のことではないのだろうか。それこそ自然なのではないだろうか。」


刹那先輩がかつて部誌に掲載していたコラムに、再び共感の意を覚えます。


 * * *

昨日、リレー小説の完成したイラストを受け取りにイーゼルちゃんの最寄駅前まで遠征してきました。
イーゼルちゃんの描いた超高クオリティ・イラストを受け取ったり、小説との位置関係を確認したり、絵を描いたり、話したり。
駅前のマックでそんなことをしていたら、隣に座ったおば様方に「頑張ってるわね!」「凄いわね!」と声をかけていただきました。
「コレで何か食べて。アイス位は買えるでしょう?」
そう言って、二百円を置いていってくださる方までいらっしゃいました。
ココまで応援されたり褒められたりする機会はもう皆無に等しいので、イーゼルちゃんと二人揃って恐縮の連続でしたが。


「頑張ってね」。


皆さんがかけてくださった、優しい言葉が忘れられません。


イッショウケンメイに、がむしゃらに、やりたい事をやっていた僕らの姿は。
ある人たちからは馬鹿みたいに、どうしようもないように、頭悪いように見えても。
でも、応援してくれる人たちがいた。

だったら。

どんなに虐げられようと、私はその生き方をつらぬいて、小説を書き続けます。

もちろん、その生き方を良く思わない人もいるだろう。だから、その人たちには迷惑をかけないように、一人で。
この夏、小説を書いて過ごそうと思います。

 * * *

そんなこんなで何をいいたかったかっていうと、イーゼルちゃん、イラストどうもありがとう!
二話も頑張って打ち込みして、次をお願いできたらと思います!
次の三話もぼちぼちやるよ!
これからもよろしく!
あと、下書きとかラフ絵、カラー版やその他落書きも楽しみです♪

以上私信。

お付き合いくださりありがとうございました。夏前の自分と夏後の自分を比べていただくためにも、文化祭で部誌に載せた小説を公開しようかと検討中です!
応援よろしくお願いします。
そしてこんな生き方の私を許せない方は、そっと見守っていただけたら嬉しいです。


大分遅れましたが、追記はコメントのお返事ですー。


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